
できることを、
より上手くできるように頑張るのが、
『努力』
というやつ。
これ、八白土気の作用の、
良い使い方。
一方。
できないことを、
できるようになろうと足掻くのが、
『無理』
というやつ。
それ、八白土気の作用の、
悪い使い方。
努力と無理の分別は、
発展と成長の波に乗る上で、
欠かすことのできない条件です。
努力ができると上がります。
無理をしてしまうと下がります。
努力と無理を分ける境界線とは、
程度問題でも方法論でもありません。
出発点が違います。
できるところから始まっているのが努力です。
できないところから始まったら無理です。
ところが。
努力というのは、
『できる』
の積み重ねなので、
当人は比較的順調で、
悲壮感や痛みが少ない分、
物足りなく感じることがあります。
1日10回の腕立て伏せを、
100日欠かさず続ける人より、
1度に1000回の腕立てに挑戦し、
歯を食いしばって苦しんでいる人の方を、
『頑張ってるなあ』
と評価するようなところがあります。
上記はやや大げさな例え話ですが、
痛みや歪みを抱えてこそ、
安心できるタイプの人は少なくありません。
それが当人の判断ならまだしも、
『痛がっていないとダメだ』
と無理を他人に強要し、
そこで評価をつけるダメ人間が、
この世界には一定数存在します。
教育・指導・叱咤激励のつもりで、
子供や生徒や社員に接し、
相手の運を日毎に傷つけていくような、
そういう親や先生や上司、
見たり聞いたりしたこと、あるはずです。
長い人生の中では、
歯ぁ食いしばって、
髪を振り乱して、
ぶつかっていかなくてはならない壁が、
定期的にやってくることは、認めます。
それは、必要に応じて、
ぶつかれば良いです。
たまになら、問題なし。
けれど、日頃の努力に関しては、
無理は禁物です。
そもそも無理したら続きません。
無理により損害が出ます。
その損害は無理によって得られる成果より、
大きくひどい災難です。
意欲を持って頑張るという行為は、
確かに八白土気の作用ではありますが、
そこには吉(努力)も凶(無理)も含まれます。
そして。
無理している方が、
本人も他人も、
頑張ってると感じやすいので、
注意が必要です。
幸運と良縁を望むならば、
無理はするのもさせるのも凶。
できることを、できるだけ。
その繰り返しで、十分に、
運は跳ねるし化けます。
それでは☆
★Twitterはこちら
毎日の運勢や個人的に気になる出来事など、
身近な偶然の必然をつぶやいています。
フォローしていただけると嬉しいです☆
西企画ってどんな会社?
西敏央ってどんな人物?
いったいどこの馬の骨?
そこが引っかかる方へ。
★西企画の西敏央とは ー意外に怪しくはない存在ー
運の鑑定のご依頼や、
運の講座へのご参加で、
不明点や不安点がある方へ。
★西敏央がお役に立てる分野とご依頼方法
西敏央ってどんな人物?
いったいどこの馬の骨?
そこが引っかかる方へ。
★西企画の西敏央とは ー意外に怪しくはない存在ー
運の鑑定のご依頼や、
運の講座へのご参加で、
不明点や不安点がある方へ。
★西敏央がお役に立てる分野とご依頼方法

コメント