できないことを、
できる人に依頼するのが、
『協力』
というやつ。
これは六白金気の作用の、
良い使い方です。
一方。
できることなのに、
誰かに押し付けるのが、
『我儘』
というやつ。
それ、六白金気の作用の、
悪い使い方となります。
協力と我儘の分別は、
勝負と組織の波に乗る上で、
欠かすことのできない条件です。
協力ができると上がります。
我儘をしてしまうと下がります。
協力と我儘を分ける境界線とは、
依頼やお礼の仕方よりも先に、
お願いすることの内容が大切です。
できないことを助けてもらうのが協力です。
できることを他人にやらせるのが我儘です。
できないことを、
できる人に依頼できるのが、
要領の良い人です。
それで可能性は広がり、
効率は高まり、できることが増えて、
勝負運がグッと高まります。
できることを他人に押し付けようとすると、
自分勝手と嫌われます。
周囲に迷惑をかけ評判を落とし、
楽するつもりが生きにくくなる、
という逆効果が発動します。
どう頼るかの前に、
何を頼るのか、よく考えて吉。
さらに。
何をやるかと、誰とやるかは、
同じくらい大きな運への影響力あり。
できないことを、他人に依頼する、
という協力が上手にできたとしても、
そこでの人選を誤ると失敗します。
逆に。
自分一人では絶対不可能なことも、
良い協力者によっては、
達成可能になるもので。
できないことだからと、
やる前にあきらめてしまったり、
相手を選ばず闇雲に頼ったりすると、
なかなか望むゴールにたどり着けません。
協力する内容の吟味と併せて、
協力者の人選は慎重に。
そこさえ意識すれば、
ここぞという勝負の場面において、
ツキを味方にすることができます。
それでは☆
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