食事の前後に挨拶をすると、
食事から受け取る運が倍増します。


お金も時間も手間もかからず、
すごく簡単な割には、
効果だけは抜群に高いので、
今日からでも試してください。


みなさんご存知の、


『いただきます』
『ごちそうさま』


には、それだけの効能があります。

実は本格的な呪術

いただきますと、ごちそうさまは、
単なる常識的挨拶ではないです。


決して甘くみることのできない、


『ことあげ』
『宣誓』
『宣言』


などと呼ばれてきた、
古来から伝わる、
比較的ベタな王道です。


聖霊との契約などにも使われる、
有言実行の正式な気合い入れ。


これをするのとしないのでは、
運の入り方が全然違ってきます。

挨拶で変わるのは自分

食前と食後の挨拶など、


『当たり前でしょう』


という方、多いでしょう。


けれど、１人で食事する際は、
省略してしまうこともあるはず。


ちいさな声でも良いので、
発した方が素敵です。


音の震えが重要なので、
心の中で想うだけより、
実際に声に出した方が、
効果は上がります。


いただきますやごちそうさまを、
言っても言わなくても、
お米はお米だし、野菜は野菜。


そのカロリーや栄養素に、
変化はありません。


変わるのは食べ物ではなく、自分自身。


食べ物の持つエネルギーを、
消化吸収する本人の能力が高まり、
より多くの力を取り込むことが、
できるようになると考えられます。


いや、そんな怪しい言い方をせずとも。


食事という、
生きていく上で欠かすことのできない、
重要な営みに集中・専念するために、
気をそちらに向けるような感じです。

何に対して感謝するのか

本来、


『いただきます』


も、


『ごちそうさま』


も、単なる挨拶ではなく、
感謝の気持ちの表明です。


それがマナー（作法）化され、
さらに常識へと広がっていきました。


そのとき。


『何や誰に向かって伝えるか』


は、気持ちを込める際、
大切な指針になるものです。


★素材を収穫したり捕獲したりしてくれた人
★その素材を購入すり資金を稼いでくれた人
★その素材を調理してくれた人


などなど。


見方や立場に応じて、
対象は色々あります。


誰のための挨拶なのか？
何に向かい感謝するのか？


色々な考え方があるでしょうが、
運ということを軸に考えると。


特定の誰かや何かではなく、
全部ひっくるめた天地自然に対し、


『いのちをいただきます』
『いのちをごちそうさま』


と表明できれば良いと思います。


曖昧ですが、そういうものです。


だから、一人暮らしの食卓で、
自分が稼いだお金で素材を買い、
自分のために自分が作ったお料理を、
自分で食べる時にもこの儀式は有効。


そんな風にして、
いのちをいただいて吉。


それでは☆

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