
人間関係というのは、
1.どちらかだけが得した状態になる
2.どちらかばかり損した気分になる
これで乱れます。
原因は、
→陰陽の不均衡
→取引の失敗
→ギブ&テイクの不成立
そういったものです。
損も得もお互い様で、
良いも悪いも半分こなら、
それなりに縁は成立します。
損も得も、どちらかに偏ると、
お互いの相性や、
これまでの実績などお構いなしで、
関係性が崩れます。
上記は決して、
ドライな商売上の話に限らず、
★家族・親戚
★恋人・夫婦
★友人・同僚
などにも通用する法則です。
どちらかと言えばウェットな話です。
心のあり方であり、
理屈じゃない感情の問題です。
こちらは相応の対価を提供したつもりでも、
相手が不満を持ってしまうことがあります。
こちらが前から不満を抱え続けてきたことを、
相手が全く知らない場合もあります。
そこでは、きっかけさえあれば、
些細なことで火がつき炎上します。
一気に。
ボッと。
『こんなことで』
『どうしてその程度で』
『何が悪いのか意味分からない』
と、面食らって呆然とすることもあるはず。
そこで、きっかけだけを眺め、
そこに原因や理由を探しても、
解決の糸口は見つかりません。
人と人との繋がりを陰陽で考えたとき。
双方が同じ程度の満足、
または不満足を抱え合っているならば、
その関係性は安定します。
例えば、自分がわずかな不満を抱えていたとして、
相手も同じなら、それで二人は付き合えます。
大げさな話。
お互いがお互いに不満を持っている2人は、
『このやろう』
と思い合いながらも、それなりーに、
上手くやっていけるのです。
ところが。
こちらが満足していても、
相手が不満足ならば、
それで摩擦・衝突が起こります。
自分が不満足だと、
相手が満足していても、
やりとりを続けることが難しいのです。
理想の最高はお互いが、
『こんなに得しちゃっていいの?』
とウハウハすることです。
でも、なかなかそういうのは、難しいでしょう。
そこで現実的な落とし所は、
『お互いが、相手に対して、少しの不満を持ち合う』
というところだと思うのです。
お互いが、お互いに点数を付け合うとして、
60点から80点くらいの間だったら、
もうそれで、人間関係は成立します。
90点とか付けるのは、ノロケです。
100点を付けちゃってたら、
偏りの原因になるので注意が必要です。
これは別の言い方をすると。
少しの不満を持てる相手こそ、
人間関係は成立しやすい、
ということになります。
意外かもしれませんが、
そこに縁の難しさを読み解く鍵が、
あるのではないかと思います。
それでは☆
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