オヤジの駄洒落のようで恐縮ですが、
けっこう大事な語呂合わせなので言います。
厄とは役であり約。
厄:災い・問題・苦労
役:担当・業務・与えられた割り振り
約:取り決め・誓い・締め
そんな意味合いも併せ持ちます。
厄があるということは、
その役を担ったということであり、
その約を果たす必要があるということ。
役や約を与えられたならば、
そこには厄も含まれるということ。
厄のない役・約はなし。
役や約を疎かにしたとき、
厄となってその不備を自覚する。
なんて風に考えられます。
他にも。
厄年ってあるでしょう。
年齢で決まるものや、
盤の配置で決まるものなど、
そのロジックはさておいて。
とにかく何らかの理由により、
『あなたは今年、厄年です』
というのがあります。
世間一般では、
『とにかく運が悪くなる嫌な年』
といったイメージでしょうか。
けれど、上記の理屈で考えた場合、
人によって役年とか約年になることもあって。
役割や働きを認められたり、
目標を達成できたり。
これは、過去、自分の意地悪な目で、
人間観察をしている中で気づいたことですが、
『本厄年!』
と脅されていたはずのスポーツ選手が、
大きな大会で結果を出すことは、
珍しくないどころか、しばしばあります。
身近なところでも、厄年なはずの経営者が、
過去最高の実績を計上したり、
縁がまとまって身を結んだりなども。
悪いことばかりが起こるわけじゃないのは、
ある意味、当然といえば当然。
役年や約年を充実させているだけのこと。
そういう例をいくつも見ていると、
ビビって厄除けとかしてる場合じゃないな、
と思うのです。
厄の中に役や約も含まれているとしたならば、
除けて安心してるだけじゃダメなんじゃないかなと。
それが良い成果や、
集大成のようなまとめの運だったら、
逃げずに向き合い獲得すべきです。
自分が疎かにした役・約があるならば、
その回収もした方が、負債は清算されます。
清算とは清めです。
厄除けビジネスに文句を言うつもりはないし、
そこで得られる安心感を否定はしません。
それで成立するギブ&テイクは素晴らしいし、
それで幸せになれる人がいるのは確かです。
でも、
『除けてるだけでいいの?』
『除けてそれで終わりなの?』
『そこに役や約は一切ないの?』
という心配が残ります。
少なくとも、世間で言われる厄年とは、
ただ運が悪くなるだけではない、ということは、
暦の読み解き方としてご紹介し続けたいです。
それでは☆
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厄とは役であり約。
厄:災い・問題・苦労
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厄があるということは、
その役を担ったということであり、
その約を果たす必要があるということ。
役や約を与えられたならば、
そこには厄も含まれるということ。
厄のない役・約はなし。
役や約を疎かにしたとき、
厄となってその不備を自覚する。
なんて風に考えられます。
他にも。
厄年ってあるでしょう。
年齢で決まるものや、
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とにかく何らかの理由により、
『あなたは今年、厄年です』
というのがあります。
世間一般では、
『とにかく運が悪くなる嫌な年』
といったイメージでしょうか。
けれど、上記の理屈で考えた場合、
人によって役年とか約年になることもあって。
役割や働きを認められたり、
目標を達成できたり。
これは、過去、自分の意地悪な目で、
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珍しくないどころか、しばしばあります。
身近なところでも、厄年なはずの経営者が、
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ある意味、当然といえば当然。
役年や約年を充実させているだけのこと。
そういう例をいくつも見ていると、
ビビって厄除けとかしてる場合じゃないな、
と思うのです。
厄の中に役や約も含まれているとしたならば、
除けて安心してるだけじゃダメなんじゃないかなと。
それが良い成果や、
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自分が疎かにした役・約があるならば、
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清算とは清めです。
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でも、
『除けてるだけでいいの?』
『除けてそれで終わりなの?』
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