開始は、近づく手段。
始めることで、
人や物や場との、
距離が近くなります。
これを一白水気的アプローチとします。
終了は、離れる手段。
終えることで、
人や物や場との、
距離が遠くなります。
これを九紫火気的アプローチとします。
近づきたい何かがあるならば、
その何かに関わることを、
始めるのが近道です。
離れたい何かがあるならば、
その何かに関わることを、
終えるのが具体策です。
『近づきたいけど始めない』
『離れたいけど終えられない』
それでは、欲求と行動が、
噛み合っていないので、
運は動きません。
例えば。
テニスを始めると、
ウィンブルドンに近づきます。
終えると遠くなります。
テニスを始めて初日から、
もうウィンブルドンでプレイできるような、
一流プレイヤーになれることはないでしょう。
けれど、確実に今よりは近づきます。
また、どんなに才能に恵まれた、
一流のプレイヤーであったとしても、
テニスに関わる何かを終えたら(止めたら)、
その分だけ、ウィンブルドンからは離れます。
いや別に、テニスにこだわらなくても良いです。
それは憧れのあの人かもしれないし、
身につけたい知識かもしれないし、
いつかは行ってみたいあの場所でも良いのです。
始めれば近づきます。
一方で、手放したいストレスや、
距離を置きたい人間関係や、
忘れたい記憶があるならば、
1つ、2つと終わらせることで、
少しずつ離れることができます。
念のため、1つ確認を。
開始が吉で、終了が凶ではありません。
近くことも離れることも、
共に必要な人生の舵取りです。
どちらもあって吉。
どちらかに偏るのが凶。
ところが、周囲を見渡してみると。
始めるときばかり縁起を気にして、
終えるときは自然消滅、
なんて方が意外に多くて。
自分自身も含めて、
スタート時は気力もみなぎり、
好奇心や期待も相まって、
運を意識することができます。
なのに僕のような、
飽きっぽく気分屋な人間の場合、
次第に勢いが弱まったり、
終盤はつまらなくなってしまったり。
それで、開始ほどの情熱を、
終了に対して持てなくなりがちです。
実際には、開始も終了も、
どちらも大切だし必要。
同じくらいの熱量を持って、
始めたり終わらせたりして吉。
人は、始めたり終えたりしながら、
人・物・場との最適な距離感を、
無意識に調節しているものです。
何も始められない人は、
何者にも近づけない。
何も終えられない人は、
何からも離れられない。
開始ばかりの人生は、
いろんなものが引っ付くけれど、
雑然として散らかります。
終了ばかりの人生は、
しがらみやお荷物はないものの、
寂しく薄く、切ないです。
そのときの流れに合わせ、
始めたり終えたり。
そうして自分にとって、
最適な距離を調整しながら、
人生の立ち位置を定めて吉。
それでは☆
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記事本文とは関係のないご質問であっても、
こちらにコメントいただければご返信いたします☆
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人や物や場との、
距離が近くなります。
これを一白水気的アプローチとします。
終了は、離れる手段。
終えることで、
人や物や場との、
距離が遠くなります。
これを九紫火気的アプローチとします。
近づきたい何かがあるならば、
その何かに関わることを、
始めるのが近道です。
離れたい何かがあるならば、
その何かに関わることを、
終えるのが具体策です。
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噛み合っていないので、
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例えば。
テニスを始めると、
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けれど、確実に今よりは近づきます。
また、どんなに才能に恵まれた、
一流のプレイヤーであったとしても、
テニスに関わる何かを終えたら(止めたら)、
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始めれば近づきます。
一方で、手放したいストレスや、
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忘れたい記憶があるならば、
1つ、2つと終わらせることで、
少しずつ離れることができます。
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実際には、開始も終了も、
どちらも大切だし必要。
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人は、始めたり終えたりしながら、
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無意識に調節しているものです。
何も始められない人は、
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何からも離れられない。
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終了ばかりの人生は、
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寂しく薄く、切ないです。
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