
明日から、本年度3回目の、
季節の変わり目が始まります。
いわゆるひとつの、土用(どよう)です。
土用って何?
土曜の間違えじゃないの?
という方は、お時間のあるときに、
以下の様々なエントリーを。
★土用のまとめ
立冬前、秋の土用は、
2019年10月20日(土)から、
11月6日の期間です。
人も物も動きが活発になります。
それはもう、制御ができないほどに。
その結果、誰もが、
暴走・故障・事故の危険と、
隣り合わせになります。
自分が安全運転でも、
周囲まで同じとは限りません。
安全に過ごすためには、
膨らむリスクへの対策が必要になります。
そこでの今回の土用警報と、
そこでの注意事項を以下に3つ。
1.過信
『多分恐らく大丈夫だろう』
という根拠のない自信は怪我の元。
★車の運転
★スマホ・タブレット
★家電
など、精密機器類の操作は丁寧に。
大切なデジタルデータはバックアップ。
今日が間に合わないなら、
明日、明後日にでも。
自分だけでなく周囲も安心できる行動が吉。
自分が大丈夫と思っても、
周囲が心配するのならば、
速度を抑え、力を緩め、
余力を残して過ごして吉。
2.過剰
過ぎたるは及ばざるが如し。
大は小を兼ねない。
礼も過ぎれば無礼になる。
どんぶり勘定は、大きく計算が外れて、
周囲に迷惑をかける。
予算外の追加投資は凶。
『いっちゃえ!やっちゃえ!』
という思い切りの良さは裏目に出る。
多めに見積もって派手に動くのではなく、
『必要最小限』
を見極めて、その限度を守る慎重さが吉。
3.過分
実力を超えることに手を出したくなる。
自分にとって都合の良い妄想が膨らみ、
美味い話に乗せられやすい。
良くも悪くも調子に勢いがつき、
『もっとできる』
『更に欲しい』
『自分は強い、負けない』
と心が膨らむ。
土用前に決断できなかったことは、
土用中も保留するのが無難。
元気な自分に同調して、
『大丈夫!』
『あなたはすごい!』
『いけるいける!』
と拍車をかけてくる周囲の意見に、
惑わされないように注意。
堅実性や計画性を重視する、
慎重な他人とこそ協力を。
心の余裕とは時間の余裕
何事も、過ぎてしまうと、余裕がなくなります。
実力以上の物事に手を出すと、
体力の限界を超えることになるでしょう。
分不相応な投資は、
お財布がギリギリになってしまうし。
そうならないように、
余力を残して過ごすのが安心。
特に。
タイムマネージメント(時間管理)は大切。
毎日、詰め込んだ予定を、
忙しくこなすのは問題なし。
けれど。
1日の中での予定と予定の間は、
少し余裕を持ったスケジューリングを。
その余地が、土用の不安定さを吸収し、
穏やかに過ごせるようになるはずです。
それでは☆
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コメント
コメント一覧
今、生命保険の比較中で月末までには、どこかと契約と思っていました。
土用真っ只中での契約はよくないの
でしょうか?心配です。
1件だけ土用期間の契約がありますが
そのほかは、偶然というか
間に合わせられることができて、よかった。。
そして、土用期間は、会社のサポートに徹しようかと思っていましたが
ここを読み、考えを修正。。
むしろ、距離を置いた方がいい
はずの関係なので
まだ改善中の体調管理に充てつつ
関わりを避けながら、遠隔サポート
を、、計画的に、心がけます。。
くるみさん
『どうしても今でなければならない』
という十分な理由(必要性と必然性)が、
あるならばリスクは小。
ないならば、見直し・延期・保留が無難。
また併せて、
『どうして土用前までにできなかったのか』
に対する正当な理由があるかどうかも確認。
あるならばリスク減。
ないならばリスク増。
日常に追われ、土用を意識していなかったことを悔いています。
急がずに土用が明けてから、じっくり考えてみようと思います。
くるみさん
> 日常に追われ、土用を意識していなかったことを悔いています。
僕も、自分で意識していようと思うと、
つい抜け・漏れ・忘れができて、
スケジュールが狂います。
そうならないように、方位や土用などは、
スケジュール帳や卓上カレンダーなどで、
自然と思い出せるように工夫しています。
> 急がずに土用が明けてから、じっくり考えてみようと思います。
無理なく可能ならば、それが無難です。
その際、『じっくり考える時間』として、土用中は最適です。