方位学

僕が吉方位を目指すのには、
複数の理由があります。


その中で、


『吉方位へ行くと運が良くなるから』


というのは、下から2番目くらいです。


だから、仮に吉方位へ行って、
運が良くならなかったとしても、
大して落ち込みはしません。


『じゃあ、ほかにどんな理由があるの!?』


と尋ねられたら。


1.凶方位対処
2.転地
3.可能性の拡大


あたりが、TOP3になります。


1.凶方位対処

過去、既に行ってしまった。
これから、行かなければならない。


そういう凶方位があった(ある)として。


凶方位に対しては、吉方位で対処を。


凶方位を苦にするその不安を、
吉方位へ行く原動力に変え、


『うわぁ、凶だぁ』


から、


『よし、吉へ』


と転換して吉。


そのために、吉方位がある、
と言っても過言ではありません。


2.転地

人は、同じ場所に居続けると、


★あらゆるものが陳腐化する
★気の流れが止まって停滞する
★同じ気しか呼吸できず運の栄養失調になる


などの不具合が生じます。


群馬の人は、


『群馬なんて最悪』


って言うし、都会の人は、


『都会は住みにくい』


とか言って、その場で埋もれていきます。


だから、定期的な転地をお勧めします。


そのきっかけとして、
最低、年に1度の吉方位旅行を、
効能が最大化する時期を狙い、
計画するのが良いです。


3.可能性の拡大

人には好みがあります。


それは決して悪いことではりません。


そこが個性の大部分を担うのだろうし、
それが力になって頑張れるってこともあります。


けれど。


好みだけを基準に生きていると、
人間関係も、知識も、健康も、
偏りが出てきてしまいます。


あっちには好きだから良く行く。
でも、そっちは、あまり行く機会がない。
こっちなんて、生まれてから一度も行ったことがない。


そういう人生は、もしかしたら、
好みによって無意識のうちに、
自らの可能性を制限している恐れがあります。


方位の吉凶情報を参考にすると、


『今年は西の中に、好きな場所を見つけよう』
『次に、ハワイが吉方位になるのは、6年後だな』
『毎年、好みで行く旅行とは別に、方位で行く旅行もしてみよう』


という感じで、選択肢が増えます。


それは人生の行動範囲を広げることに繋がります。


『吉方位でもなければ、絶対行かなかった』


という土地やお店や自然は、
僕自身、いっぱいあります。


でも、こよみの知識があるから、
海にも山にも、川にも森にも行きます。


年に1度くらいは、そういう、
自分の好みとは異なる選択肢を、
持っていると豊かです。


動機は人それぞれ

吉方位を目指す1番の理由が、


『運を良くするため』


というのは、決して間違っていないです。


そう書いてある教科書がほとんどだし、
モチベーションは人それぞれです。


ただ、ちょっと心配なのが。


『運を良くするため』


それだけしか、理由を持っていないのは、
情報不足というか、誤解の恐れがあります。


特定の運が上がるという効能は、
吉方位が持つ、1つの側面でしかないです。


色々ある効能の中で、
どれを1番にするかは、個人の自由。


けれど、1つしか理由を持たないのは危険。


他にも、方位には様々な活用方法があるし、
その数だけの利用目的があります。


そこを開拓できると、
今ある方位の知識は、
より広がり深まるはずです。


それでは☆


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