参拝やお蕎麦だけでなく、
お水取りを目的に、
戸隠を目指す方へ。


戸隠神社
00.奥社

混雑のピークは、
新蕎麦の季節である、
秋なのかもしれませんが、
春から初夏、夏も素敵です。

★戸隠神社

住所:長野県長野市戸隠3506
電話:026-254-2001(社務所)
定休:奥社は冬季休業(参拝は可能)
駐車:あり(各神社前に)
WC:あり



パンフレットなどのコマーシャルでは、
奥社ばかりに注目が集まりがち。

06.奥社

特にこちらの杉並木は代名詞。

01.杉並木
01.戸隠神社

けれど、戸隠神社とは。


★奥社(杉並木で有名な山の奥)
★九頭龍社(奥社と同じ場所に並列)
★中社(一年を通して誰にでも参拝しやすい中心部)
★宝光社(中規模の社)
★火之御子社(最も小さい社)


この5つの総称。


奥社と九頭龍社は、
同じ場所にあるので、
合計4カ所。


その全てを、順に参拝する、
五社巡りというのもあります。


本気モードで攻めるならば、


1.宝光社
2.火之御子社
3.中社
4.九頭龍社
5.奥社


の順に、山の下から上へと、
山道を登り巡るのが吉。


こちらはスタートの宝光社。

07.宝光社

08.宝光社

バスを利用する場合は、
各神社の前にバス停があるし、
その気になれば1区間程度なら、
歩くことも可能です。


実際に僕は、宝光社と火之御子社の間を、
90分くらいかけて往復しました。


神社を繋ぐ森の小道。
そこそこの体力が必要。
弊社の副社長兼母(当時71祭)は、
余裕でスタコラでした。

09.宝光社と火之御子社を繋ぐ森の小道

車で巡る場合は、
各神社前に駐車場あり。


火之御子社:鳥居前に3台分のみ(無料)
宝光社:約20台(無料)
中社:約100台(無料)
奥社と九頭龍社:山道入り口前に約200台(有料)


有料の奥社前は、
バイク専用の駐車場もあります。


ただ、ピーク時には、
駐車場の順番待ちができることも。


肝心のお水取りですが、
各神社の手水舎は、湧水とのこと。


湧出量は少ないけれど、
小さなペットボトル1本程度ならば、
1分かからずにいっぱいになります。


特に、中社であれば、
女性の一人旅でも安心して取水可能。


最も大変なのは奥社・九頭龍社ですが、
山道を登り終わったあとにいただくお水は、
プライスレスな大切さを感じるものです。

02.奥社入り口

04.奥社へ続く道

03.随神門

05.奥社へ昇る階段

ただし、後半の石段は、
なかなかの勾配です。


僕が訪問した際は、


『もう無理、引き返そう』


という方が、何人もいました。


無理のない範囲内で是非。


挑戦する際は、予め、
それなりの装備(靴やリュック)を。


それでは☆