美味しいということは、
運が良いということ。


食べる喜びというのは、
生きて行く上で欠かせない、
最も大切な幸運の内の一つです。


それが全てではないし、
個人差はあって当然ですが、
歴史を振り返っても、
美味しい幸せは、
多くの人に重視されてきました。


美味しいものを食べられる自分は、
運が良いと思って良さそうです。


また、ものを食べて、


『美味しい!』


と感じられる自分は、運が良いです。


さらに。


美味しいものを食べると、運が良くなります。


今が自分にとって、
最高の吉時期ではなくても、
今、自分にとって吉となる方位が、
ただの1つもなかったとしても、
素敵な食事をすることで、
運気の補給は可能です。


美味しく楽しく食べることだけでも、
すでにラッキーなことなのに、
それで運気まで高まるだなんて、
なかなか素晴らしい好循環です。


吉方位以外にもある、
比較的身近でかつ取り入れやすい、
個人的に最もお勧めな運の補給方法。


それが、


『美味しさ』


です。


ところが。


運が停滞しているときって、
美味しいものを食べる余力さえ、
失ってしまいがち。


また、絶不調時には、
美味しいものを食べても、
美味しいと感じることが、
できないこともあって。


もっと困るのが。


運が乱れてしまっているときって、


★化学調味料
★ジャンクフード
★過剰な塩分や油分


そんなものこそを、


『美味しい!幸せ!』


って感じてしまいがち。


僕も、原稿に煮詰まったり、
ストレスが募ってきたりすると、
普段だったら手を出さないような、
いかにも不健康な美味しさを求め、
コンビニやファミレスやファストフードを、
徘徊するようになります。


果たしてそれで、
停滞から抜け出し運を回復できるかというと、
残念ながら微妙、というか無理です。


つまり。


美味しい幸運や、
美味しさ補給というのは、
美味しければ良いってわけじゃない。


ということになります。


ただ、それって、
決して判断が難しいわけじゃなくて。


自分が好調時に、
どんな美味しさを好み、
何に美味しさを感じ、
どんな風に食を楽しんでいるか。


そこさえ記録・記憶することができれば、
それが判断基準になります。


運の浮き沈みの場数を踏み、
美味しさの経験値を蓄えて吉。


それでは☆


《西企画の日常:鶏と豆のパエリア》

4月の土用デトックス明け、
最初に作ったお料理は、
パエリアでした。

パエリア

自分の中で、ご馳走というと、
パエリアが思い浮かびます。

小学生の頃、テストや運動で、
良い成績をとったとき、
両親に連れて行ってもらったのが、
パエリアのあるレストランで。

そのときの記憶が、
素敵なものとして今もずっと心の中に、
あるのかもしれません。



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