腕時計を身につけると、
体内時間が狂ってしまう、
という話を聴いたことがあります。
時計の上で正確に刻まれる、
24時間という世界のシステムと、
自然における人の生命の営みは、
ピッタリ同じではないから。
というのがその理由とのこと。
より具体的に言うと。
体内のサイクル・リズムの方が、
24時間周期より少し長いので、
少しずつ時差ができてしまうようです。
若い内は、溢れる気力・体力により、
無意識に修正できてしまえる程度の時差。
けれど、年を重ねてくると、
そのわずかなズレが、
倦怠感や不調や集中力の欠如に、
繋がってくるようです。
もしかしたら、
夜眠ることができなかったり、
朝起きることができなかったりするのも、
ズレの影響が、多少あるのかも。
さらに、働き過ぎやスマホの見過ぎで、
交感神経過多の状態が続けば、
時差はより大きくなり、
不具合も増えるはず。
例えばそういうのが、
時差のリスクの1つです。
そして。
時計を身に付けることにより、
常に時間に縛られて過ごしていると、
24時間サイクルとのズレが強まり、
体内サイクルが乱れるようです。
人だって、野生の動物と同じように、
時間ではなく環境(太陽や温度)に合わせ、
過ごすべきなのかもしれません。
だから、その話を聴いて以来、
時間はそれなりに気にするものの、
腕時計は外すことが多くなりました。
『それで運にどんな影響があるのか?』
というのも知りたかったし。
そんな人体実験も兼ねて、
腕時計のみでなく、事務所のデスクや、
自宅のリビングからも時計を外し、
5年くらい過ごしてみたところ。
やっぱり、不便です。
僕が起きた時間が、
会社の出社時間とは限らないでしょう。
僕の準備ができた時間が、
約束の時間というのでは、
社会生活が成立しません。
結局、必要に応じて、
PCや携帯電話をチラ見しながら、
時間を確認することになります。
早朝、起きなくてはならないときは、
携帯電話をアラーム設定して、
枕元におくわけです。
それでは運に良くないだろうと思っても、
背に腹は代えられないので、
仕方ありません。
『体内サイクルは24時間ではない』
『時計を身につけていると時差が生じる』
『時計を手放すことで、時差を軽減できる』
上記は、確かに、
感覚としては良く分かるし、
休息期や緩和期には必要な手段です。
けれど。
現代的な環境において、
現代的な生活をする人にとっては、
逆に不自然になってしまうと思います。
僕達の住環境や労働環境は、
24時間というサイクルを無視してしまうと、
メリットよりデメリットの方が大きいです。
24時間の方を、
自分時間に合わせてもらうことは不可能です。
自分の方が、
24時間に合わせていく必要があります。
そこでは、時計というツールが不可欠です。
その際、下手に携帯やPCなどの、
付属的機能を利用するより、
時間や日付を示すことに特化した、
『腕時計』
『壁掛け時計』
『目覚まし時計』
を利用した方が、運は良いです。
だからと言って。
常に24時間に合わせ続けると、
どこかで溜まった時差のしわ寄せが、
出て来ることも事実です。
そこで重要になるのが、
時計というツールのオンオフです。
時間に縛られない時間を作ることも大切。
睡眠や入浴のときは、腕時計を外す。
出張先ならいざ知らず、
休暇の旅先でまで、
24時間に縛られた動きをしてしまうのは、
さらなる時差を抱えるだけです。
・帰宅したら時計を外す
・外出時には時計を付ける
・寝室には目覚まし時計1つ
・リビングには、時計の代わりに絵画や写真
・ダイニングやキッチンにはタイマーや小さな時計
そんな風に使い分けることができると、
『自分の中を流れる自分なりのサイクル』
『世を流れる24時間というサイクル』
この2つの時間軸を、
行き来するためのスイッチとして、
時計というツールを活用することができます。
これは家相学的にも大切な考え方です。
時計という、自分と世界の時間軸を繋げる、
便利なツールとの付き合い方を、
一度、見直してみて吉。
それでは☆
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という話を聴いたことがあります。
時計の上で正確に刻まれる、
24時間という世界のシステムと、
自然における人の生命の営みは、
ピッタリ同じではないから。
というのがその理由とのこと。
より具体的に言うと。
体内のサイクル・リズムの方が、
24時間周期より少し長いので、
少しずつ時差ができてしまうようです。
若い内は、溢れる気力・体力により、
無意識に修正できてしまえる程度の時差。
けれど、年を重ねてくると、
そのわずかなズレが、
倦怠感や不調や集中力の欠如に、
繋がってくるようです。
もしかしたら、
夜眠ることができなかったり、
朝起きることができなかったりするのも、
ズレの影響が、多少あるのかも。
さらに、働き過ぎやスマホの見過ぎで、
交感神経過多の状態が続けば、
時差はより大きくなり、
不具合も増えるはず。
例えばそういうのが、
時差のリスクの1つです。
そして。
時計を身に付けることにより、
常に時間に縛られて過ごしていると、
24時間サイクルとのズレが強まり、
体内サイクルが乱れるようです。
人だって、野生の動物と同じように、
時間ではなく環境(太陽や温度)に合わせ、
過ごすべきなのかもしれません。
だから、その話を聴いて以来、
時間はそれなりに気にするものの、
腕時計は外すことが多くなりました。
『それで運にどんな影響があるのか?』
というのも知りたかったし。
そんな人体実験も兼ねて、
腕時計のみでなく、事務所のデスクや、
自宅のリビングからも時計を外し、
5年くらい過ごしてみたところ。
やっぱり、不便です。
僕が起きた時間が、
会社の出社時間とは限らないでしょう。
僕の準備ができた時間が、
約束の時間というのでは、
社会生活が成立しません。
結局、必要に応じて、
PCや携帯電話をチラ見しながら、
時間を確認することになります。
早朝、起きなくてはならないときは、
携帯電話をアラーム設定して、
枕元におくわけです。
それでは運に良くないだろうと思っても、
背に腹は代えられないので、
仕方ありません。
『体内サイクルは24時間ではない』
『時計を身につけていると時差が生じる』
『時計を手放すことで、時差を軽減できる』
上記は、確かに、
感覚としては良く分かるし、
休息期や緩和期には必要な手段です。
けれど。
現代的な環境において、
現代的な生活をする人にとっては、
逆に不自然になってしまうと思います。
僕達の住環境や労働環境は、
24時間というサイクルを無視してしまうと、
メリットよりデメリットの方が大きいです。
24時間の方を、
自分時間に合わせてもらうことは不可能です。
自分の方が、
24時間に合わせていく必要があります。
そこでは、時計というツールが不可欠です。
その際、下手に携帯やPCなどの、
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『腕時計』
『壁掛け時計』
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を利用した方が、運は良いです。
だからと言って。
常に24時間に合わせ続けると、
どこかで溜まった時差のしわ寄せが、
出て来ることも事実です。
そこで重要になるのが、
時計というツールのオンオフです。
時間に縛られない時間を作ることも大切。
睡眠や入浴のときは、腕時計を外す。
出張先ならいざ知らず、
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・帰宅したら時計を外す
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・寝室には目覚まし時計1つ
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