『凶』という考え方には、
色々な種類があります。
何をもって凶とするのか?
その判断基準には、
多くの主義主張があります。
そしてその数と同じだけの系統が、
いくつもその下に繋がり、
枝分かれしていくことになります。
例えば。
1.東洋系
2.西洋系
3.和洋折衷系
少なくとも3つの凶があります。
また、その下には、
1.暦(自然の循環)系
2.相(状況の有様)系
3.偶(偶然の必然)系
などがそれぞれ紐付き、
様々な占術・鑑定方法へと分かれていきます。
僕であれば、がっつり東洋系です。
その中で、暦を用いる鑑定では、
・運勢
・時期
・方位
などがあり、相の場合は、
・家相
・地相
などがあります。
偶というのは、僕がしばしば用いる、
『偶然の必然』
という意図せぬ一致がそれに当たります。
それら全てに『凶』という考え方があり、
★こっちは避けた方が良い
★これを選ぶのはリスクあり
★こっちへ行くのは対処が必要
などのヒントを、そこから得るわけです。
ところで。
東洋系だけで鑑定する僕でさえ、
その下に紐づく様々な凶を目の前に、
『教科書には凶ばっかり書いてあるなあ』
とゲッソリすることがあります。
東洋系には東洋系という凶が1つあるのではなく、
その系統の数だけの無数の凶があるわけです。
ここまでが前提で。
ここからが今回のエントリーの本題。
『あの先生とこの先生では言っていることが違う』
『四柱推命だと吉なのに西洋占星術だと凶になる』
『数秘でも紫微斗数でも同じ吉となるものしか信じない』
とか言っている(気にしている)人を、
ときどき、見かけます。
それが、同一系統の考え方であるならば、
こだわってしまう感覚も分かります。
けれど、全く異なるかけ離れた枝葉まで、
神経質に気を使ってしまうのは危険です。
だってそれだと、この世界から、
吉は1つもなくなってしまいます。
または、凶だけの世界となってしまいます。
色々な考え方がある、
と知ることは有益です。
でも、その全てを同じ熱量で受け入れていたら、
様々な系統の間(はざま)で迷子になり、
抜け出せなくなってしまいます。
もしも1系統を採用するならば、
そこに紐づく様々な知識も、
一括りとして取り入れるのは道理です。
自分の都合に合わせ、
あれだけ気をつけてこれは無視、
というのは不自然です。
異なる他の系統に手を出す場合、
制約は掛け算で増えるので、
その覚悟が必要です。
『色々な意見』
『異なる鑑定結果』
『別分野からの横槍』
などで迷ったときには、
上記を思い出して吉。
それでは☆
★質問専用エントリー2018
ご質問はこちらのコメント欄にて承ります。
記事本文とは関係のないご質問であっても、
こちらにコメントいただければご返信いたします☆
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何をもって凶とするのか?
その判断基準には、
多くの主義主張があります。
そしてその数と同じだけの系統が、
いくつもその下に繋がり、
枝分かれしていくことになります。
例えば。
1.東洋系
2.西洋系
3.和洋折衷系
少なくとも3つの凶があります。
また、その下には、
1.暦(自然の循環)系
2.相(状況の有様)系
3.偶(偶然の必然)系
などがそれぞれ紐付き、
様々な占術・鑑定方法へと分かれていきます。
僕であれば、がっつり東洋系です。
その中で、暦を用いる鑑定では、
・運勢
・時期
・方位
などがあり、相の場合は、
・家相
・地相
などがあります。
偶というのは、僕がしばしば用いる、
『偶然の必然』
という意図せぬ一致がそれに当たります。
それら全てに『凶』という考え方があり、
★こっちは避けた方が良い
★これを選ぶのはリスクあり
★こっちへ行くのは対処が必要
などのヒントを、そこから得るわけです。
ところで。
東洋系だけで鑑定する僕でさえ、
その下に紐づく様々な凶を目の前に、
『教科書には凶ばっかり書いてあるなあ』
とゲッソリすることがあります。
東洋系には東洋系という凶が1つあるのではなく、
その系統の数だけの無数の凶があるわけです。
ここまでが前提で。
ここからが今回のエントリーの本題。
『あの先生とこの先生では言っていることが違う』
『四柱推命だと吉なのに西洋占星術だと凶になる』
『数秘でも紫微斗数でも同じ吉となるものしか信じない』
とか言っている(気にしている)人を、
ときどき、見かけます。
それが、同一系統の考え方であるならば、
こだわってしまう感覚も分かります。
けれど、全く異なるかけ離れた枝葉まで、
神経質に気を使ってしまうのは危険です。
だってそれだと、この世界から、
吉は1つもなくなってしまいます。
または、凶だけの世界となってしまいます。
色々な考え方がある、
と知ることは有益です。
でも、その全てを同じ熱量で受け入れていたら、
様々な系統の間(はざま)で迷子になり、
抜け出せなくなってしまいます。
もしも1系統を採用するならば、
そこに紐づく様々な知識も、
一括りとして取り入れるのは道理です。
自分の都合に合わせ、
あれだけ気をつけてこれは無視、
というのは不自然です。
異なる他の系統に手を出す場合、
制約は掛け算で増えるので、
その覚悟が必要です。
『色々な意見』
『異なる鑑定結果』
『別分野からの横槍』
などで迷ったときには、
上記を思い出して吉。
それでは☆
《西企画の日常:Facebook Live》
昨夜はFacebook Liveにて、
2018年の運勢のアレコレを、
ライブ配信しました。
twitterでは告知をしたのですが、
当日のお知らせとなってしまい、
見逃した方も多いはず。
ということで、録画ですが、
昨日の模様を以下に。
毎回、楽しくやっています。
昨夜はFacebook Liveにて、
2018年の運勢のアレコレを、
ライブ配信しました。
twitterでは告知をしたのですが、
当日のお知らせとなってしまい、
見逃した方も多いはず。
運気鑑定士☆西敏央(にしとしひさ)@junior6267本日、Facebook Liveにて、2018年の運勢や、そこでの運の見所をご紹介します。今年に入ってから気づいたことや見えてきたことがいっぱいあるので、そういうのを『2018こよみに書ききれなかった補足情報』としてご紹介できれば… https://t.co/ZnOh1ND57a
2018/02/21 14:30:33
ということで、録画ですが、
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