ブログのエントリーはいつも、
１９：００きっかりに配信できるように、
事前に書き上げて予約登録しています。


けれど、大晦日の記事だけは、
その日、その時に、その時点の気持ちを、
書き残せるように、ギリギリにアップします。


今年もやはりそんな風に、
今の自分をつらつらと書きます。


とは言え、僕のスタイルはいつも通り、
運のことをご紹介するだけで。


運勢を踏まえて２０１７年を振り返るのみ。


ちょっと長くなるかもしれませんが、
テレビでも観ながら少しお付き合いください。

雨の２０１７年

２０１７年はとにかく、雨に降られた年でした。


大切なイベントは、ことごとく雨。


そしてそれは、一白水気の運勢において、
幸運のシナリオであり良い傾向。


★楽しみにしていた旅行
★晴れの門出
★好きな人とのデート
★新しいものの初おろし
★新規事業立ち上げや起業


いずれも、雨に降られたとして、
そこで嫌な気分になるのは運の誤解。


それ、恵みや清めの雨でした。


とは言え、大切な日が、
全て快晴だった人も、不吉に思う必要もなし。


雨を誤解しなければそれでよし。


一白“水”気が強まる２０１７年は、
雨に降られたとしても、
肯定的に受け止めることにしましょう。


それは最も典型的な偶然の必然。


ただし、土用中の風雨や降雪や凍結だけは、
いつもより警戒して過ごして吉。


そう言われてみれば。


国の未来を方向付ける大切な意思決定が、
台風の雨の中で行われたという今年の総選挙も、
運と結びつけて考えることのできる偶然の必然。


運勢ってあるなあ、と印象深い記憶です。

自分と向き合う２０１７年

今年はあちこちで、


『自分と向き合うことになった年』


という話を聞きました。


運勢を知っている西企画周辺の方や、
運勢など無縁に生きている友人・知人も、
同じように、自分を見つめ直し、
落ち込み、悩み、ウンウン唸った２０１７年。


僕もそうでした。


自分と他人を比べてしまうと、
本物の自信は手に入らなくなってしまう。


上には上がいるものだから。


下を見つけてマウンティングしても、
本当の自信にはなりません。


孤独な意味ではなく、自立した大人として、


『自分は唯一無二』


と思えて初めて、自信を持って、
自分の道を選べるようになる


比較や競争がエネルギーになる、
そんな時期や場面もあるのでしょう。


けれど、２０１７年という１年間は、
他人を見てそれを基準にするより、
自分自身と向き合えた方が、
自然の流れに乗りやすい運勢。


そして、その前に、多少、
比べちゃったり競っちゃったりするのは、
過程としてアリな偶然の必然です。


そういう意味では、外野の野次や、
異なる価値観という雑音は、
ちょうど良いスパイスだったと納得できます。


ところで。


『自分はこれで良い』


と思った自信が一切揺るがず、
信念のままに進めるのが、
２０１７年とは限りません。


どちらかと言えば、
自信が揺らぐ出来事が起こり、
信念を問われ、信頼を試されるような、
そういう思春期こそ、今年らしい運勢です。


そして、価値観の相違や他人との対立の中で、


『自分らしさ』


を再認識することになったのが今年です。


自分が選んだ道があって。


それは十分に考え抜いて選んだ道で。


でも保証なんてないし、
正解なんて誰も知らなくて。


疲れたり間違えたりする中で、
自分を疑ってしまうような瞬間もあって。


それでもやっぱり、
あのとき考え抜いて選んだ自分を信じ、
選んだ道を信じ、これから先の未来を信じる。


一周回って、結局、自分自身にたどり着く。


寄り道や回り道でフラフラしながらも、
やっぱり自分は自分でしかないと納得する。


そんな過ごし方なら、良いシナリオ。

選択の２０１７年

揺れる気持ちを内に感じながらも、
自分で選んだ道に専念して吉。


または専念できるような道を選んで吉。


そうやって、選び選ばれるのも、
２０１７年の課題であり運勢でした。


それは決して、利己的で我がままや、
自分勝手な行為ではなくて。


『自分にとって良い自分』


を大切にできなかったら、
自分らしい選択はできなくて。


誰かに似合う服や、何かに都合の良い役割を、
我慢して選ぶのは一旦棚上げ。


自分の選択は自分が根拠。


ときには自分を見失い、
自信が揺らいでしまうことも、
あるかもしれないけれど、


『考えに考え抜いた自分』
『散々試して迷った経緯』
『色々失敗する中で出した答え』


などを、自分で否定しないで吉。


選択は、限定でも結末でもなく、
始まりであり、運の扉を開く鍵。


その先には、次の始まりや扉が待っていて、
その都度、自分らしい世界に近づきます。


何度でも、あきらめない選択。


何度でも始め、何度でも開いて吉。


そして、最終的には自分が選ん道を信じて貫く。


心ない周りの言葉に落ち込むのは運勢。
うまくいかなくて不安になるのも想定内。


『やっぱ別の道の方が良かったのかも』


と思っちゃうのは仕方なし。


それでも結局は、いっぱい悩んで考え抜いた、
あのときの自分を、信じ貫く。


自己貫徹の２０１７年。

信頼・絆の２０１７年

相手が親しいほどに、


『同じであって欲しい』
『違うのは残念』
『ずれてしまうのは相性の問題』


と思ってしまうもので。


相手が苦手なほどに、


『なんで分からないんだ』
『違うから嫌い』
『こいつはダメだ』


と感じてしまうもので。


自分と相手は、家族や恋人であったとしても、
同じではないという当たり前の現実を、
素直に受け入れられたら、楽になる。


自分の信念を貫こうとすると、
異なる誰かとぶつかったり、
意外な反応に心が揺らいだり、
信じていたはずの自分を疑いガッカリしてしまったり。


それでもなお僕たちは、自分を信じ、
自分の大切な人を信じ、
個性を貫いて吉。


まず自分を信じ１つ選ぶ。


次に自分が選んだその１つを信じる。


選ぶ自分を疑わない。


また、自分が選んだものを疑わないで吉。


それと同じくらい、他人の個性や、
他人の選択を認めてあげて吉。

充実の２０１７年

今年の個人的な記憶を振り返ると、
とにかくお仕事が充実したのが、
心の底から嬉しかったです。

写経をしたり。



Facebook Liveをしたり。



まぐろＢＢＱをしたり。



占いカレーナイトをしたり。



占いカフェをやったり。



西企画でコンサートをしたり。



戸隠神社視察という名のツーリングをしたり。



明治神宮でみんなが引いた御神籤を、
１つずつ読み解いたり。



方位検索サイトをリリースしたり。



プログラミング講座を開催したり。



いつもとは違う場所で講座をしたり。



みんなと忘年会をしたり。



クリスマスにこよみディナーを開催したり。



挙げたらキリがないほどの、
様々な足跡を残すことができました。

そして大晦日の今日は、
猫と一緒に年賀状を。

これまでで、一番多くのメッセージを、
書き記すことができました。



その時、その場では、
嬉しい気持ちばかりではないけれど、
振り返ってみると良い年。


そんな風に、ちゃんと言える２０１７年。


おかげさまです。


改めまして、２０１７年も、
大変お世話になりました。


２０１８年も、
自分の成長をあきらめず、
もっと素敵な運をご紹介できるように、
精進を続けて参ります。


新しい未来も、
どうぞよろしくお願いいたします。


みんなを待つ２０１８年が、
素敵な運勢となりますように。


それでは☆


有限会社 西企画
代表取締役 西敏央