『せっかく甲子園へ行けたのに方位が悪いから試合に負けた』
みたいなことを考える大人って、
大きな誤解だから知識の修正が必要です。
それが国立や花園でも同じです。
そういう間違った知識による余計な不安は、
それそのものが悪運となって作用します。
子供達自身が、
『方位が悪いから今回の試合はヤバいよなあ』
と考えることはまずないから、
間違った悪運を現場に持ち込むのは、
ほとんどが悪意なき大人達の過ちです。
そういう考えを持った大人が近くにいることで、
子供の運に悪影響が及ぶからタチが悪いです。
上記は、スポーツの大会に限った話ではありません。
★音楽の発表会やコンテスト
★受験のための試験・面接会場
★夏休みの課題の審査会場
それらが自宅から見て吉方位になってくれるのか、
それとも凶方位になってしまうかは、
成果の良し悪しにはほとんど関わりません。
全く関係ないということはないです。
けれど、方位より遥かに影響力の強い、
その他の要素が複数あるため、
ほとんどないと言っても過言ではありません。
というか。
親が間違った方位学の知識により、
余計な心配を現場に持ち込むことで、
子供達からツキが離れてしまうリスクの方が、
よっぽど厄介です。
少なくとも僕が子供の頃は、
試合のときも、試験のときも、
『これまでの努力を信じて行け!』
『あなたは本番に強いから大丈夫!』
『応援しているから自分に負けるな!』
と、心強く送り出してもらいました。
そういう大事な場面において、
両親から運勢だとか方位だとかを理由に、
注意を受けたことは1度もありません。
僕が中学生の頃にはすでに、
呉服を扱う西商店(個人)から、
運気を扱う西企画(法人)になっていたはずだから、
当時の両親はゴリゴリの職業鑑定士です。
それを踏まえて当時を思い出してみると、
今の僕より年齢は下だったにも関わらず、
非常にバランスの取れた良い運の活用を、
しっかりできていたのだなあと感心します。
おかげさまで未成年の僕は、
親からの余計な悪運に邪魔されることなく、
健やかに自分の運を積み重ねることができました。
繰り返しますが。
試合や受験や本番の成果は、
方位だけじゃ決まりません。
というか、方位以外の要素で決まります。
そのことを知らずに、
『方位が悪いから心配だ』
と余計な気をこじらせると、
その停滞は見えないへその緒を通して伝わり、
子供の未来に悪影響します。
大凶方位なんかより、
親の間違った知識の方が、
子供にとってはタチが悪いです。
そんなことで運を消耗するのは、
今日で終了にしましょう。
試合の舞台や試験会場が決まったら、
親がなすべきことは方位の吉凶鑑定ではなく、
子供の努力と実力を信じて応援すること。
また、当日までを健やかに過ごせるように、
心・体・魂の状態を整えてあげること。
そうして送り出された子供の未来は、
ちゃんと明るく開かれます。
それでは☆
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