観光のための旅行と里帰りは、
方位学において全くの別物です。


『凶方位だから』


という理由で帰省を避けるのは運の損失。


夏休みやお盆を利用して、
故郷や実家や母国に一時的に滞在するのは、
方位の吉凶に関係なく運の良いこと。


例えそこで、凶方位の悪運を手にいれたとしても、
その悪影響を補って余りある、
幸運と良縁が手に入ります。


★冠婚葬祭
★先祖供養
★病気・怪我の治療
★里帰り出産や育児
★親孝行や一族との交流


などの理由の方が、凶方位の悪運より、
大きく強く人生に影響します。


お墓参りや婚礼の祝福は、
その行為自体が運の良いこと。


病気や出産の際の実家の援助は、
比類ないほどの大きな幸運。


だから、


『方位が悪いから』


という理由でその全てを諦めてしまうのは、
利益より代償の方が大きいです。


ここで言う代償とは、
大切な人間関係への不義理や、
孤立・孤独による過剰な負担などです。


だから、方位学の知識の使い方を、
くれぐれも間違えないようにして吉。


とは言え。


先に挙げたような、
本来の目的から著しく逸脱し、
羽を伸ばし過ぎるのだと、話は別。


★お盆で帰っているのに先祖供養はしない
★冠婚葬祭のはずが観光し放題
★里帰り出産後も依存しまくり


なんてことになってしまったら、
凶方位のリスクが倍増します。


ここまでを踏まえて。

★帰省時に控えたい３つの行動

１．暴飲暴食（特に生水・生物・お酒はほどほどに）。
２．大きなお買い物（日用品や消耗品は問題なし）。
３．観光（先祖供養や家族行事を棚上げしての遊び）。

※お盆前後に川や海に近づくのも心配（特に子供）。

夏休みやお盆やお正月などの際、
自分にとって大切な理由があり、
また自分を必要だと求められ、
自分が生まれ育った場所に戻る帰省により、
運が悪くなることなんて決してありません。


方位という個人的な都合を理由に、
非常識や不義理をする方が、
よっぽど人生は乱れ曇ります。


方位を苦にするのは、
必要性の薄い帰省のみで十分。


また帰省したからには、
帰省の理由を明確にし、
羽の伸ばし過ぎは避けて吉。


それでは☆

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