
明日、2017年10月20日は、
土用(どよう)入りです。
土用入りとは、土用が始まる初日ということ。
土用とは、季節の変わり目ということ。
季節の変わり目ということは、
新しい季節に変わるために、
大気が不安定になるということ。
大気が不安定になるということは、
その影響を受けて、
人の運気も不安定になるということ。
ほら、天候や気温が不安定になると、
商売の仕入れや体調なども、
安定しなくなるでしょう?
そういうわけで。
土用中の過ごし方には注意が必要。
2017年10月20日から、
11月6日の期間内は、
いつもより慎重に仕事や交際をして吉。
『いつもより慎重に過ごす』
ということは具体的に言うと、
ゆっくり考え、ゆっくり動くということ。
いつもよりゆっくり仕事する。
いつもよりゆっくり家事をする。
いつもよりゆっくり運転する。
それができていれば、
『はい、いつもより慎重に過ごしています』
と認定いたします@西企画印。
なに土用って!初耳!という方へ
土用というのは、
僕たちが生まれるずっと前から、
こよみに記され続けてきた、
日本の定番の季節です。
春夏秋冬の間にある、
『季節の変わり目』
という5番目の季節です。
けれどいつの頃からか、
春や夏などの四季ばかりが、
学校や会社でひいきされ、
土用という同じくらい大切な季節は、
軽視されるようになりました。
(なんでだろう?)
かろうじて残っている風習が、
土用の丑の日の鰻くらい。
これは鰻屋さんの告知のおかげで、
ご存知の方、多いはずです。
でも、土用の丑の日の鰻は、
僕にとってはあまり重要じゃなくて。
じゃあ何を気をつければ良いのか?
その部分は過去に幾度となく、
このブログにてご紹介してきました。
興味のある方は以下のリンクを。
★土用のまとめ
今回の土用の注意事項
土用とは、毎回、不安定に注意。
毎回、慎重に過ごして吉。
それを基本として。
毎回異なる注意事項というのもあります。
今回のそれを以下に。
講座にお越しの方には、会場でお渡しした、
『にしきかく新聞立秋号』
にて記載した、例のあれです。
要点は3つ。
1.火難
2.感情
3.離別
土用の不安定な作用を受けて、
色々なものが炎上しやすくなった結果、
火傷や浮き沈みや喧嘩が起こるので要注意。
それぞれ、もう少し詳しく紹介を。
1.火難
火事はもちろん、
鍋の焦げ付きなどの小さな失敗や、
火傷による負傷まで、
火による被害・痛みには要注意。
火気の取扱いは慎重に。
土用中はご家庭での揚げ物を、
控えめにしても良いくらい。
そうすることで、
リスクを減らせるので。
大げさな話、
『天ぷら・唐揚げは外で食べて吉』
というのが今回の土用の運勢です。
2.感情
喜怒哀楽に火が付き、
自分で自分を制御することが、
なんとも難しくなりそうです。
仕事や交際の小さな摩擦から、
思わぬ炎上で被害が拡大します。
ストレスは溜める前に解消を。
『私はストレスなんてないから』
とか口に出して言っちゃう人ほど要注意。
そもそもストレスを感じてから、
ストレス解消の工夫をするのでは遅い。
元気なうちからリラクゼーション。
今回の土用は、ボディケアより、
メンタルケアを優先して吉。
3.離別
気持ちの落ち込みや体の疲れから、
色々なものを手放し、
あきらめ遠ざけたくなります。
本当は必要なものまで、
捨てたくなるので冷静に。
断捨離するなら、土用が明けてから。
物も事も縁も、投げ出すのは凶。
『もうどうにでもなれ』
『この際、スッキリさせちゃいたい』
『うるせーバーカ』
など、喧嘩別れでケジメをつける、
なんてのは悪運のシナリオです。
危なくなったら逃げるが勝ち
自分をイライラさせるもの。
イライラする他人。
トゲトゲしい雰囲気。
強い刺激のある言動。
そういうストレス因子を見かけたら、
なるべくその場から離れて吉。
離れることができない場合は、
見ないようにし、聞かないようにして吉。
特に土用中は、自ら渦中に近寄らず、
むしろ離れて過ごして吉。
それでは☆
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