自分自身が納得できるような、
確固たる理由・条件があって、
止むを得ず凶を選ばざるを得ない場合。


★凶時期だったら吉時期の仕切り直し
★凶方位だったら吉方位への行き直し
★凶家相だったら整理整頓及び掃除


などの対処ができたら問題はなし。


それで凶への不安にも区切りをつけて吉。


『凶』とは『凶』のままであることが『凶』。


手当をすればそれで問題は終わるはず。


分かりにくい人は『凶』の部分を、
病気または怪我と置き換えて、
改めて読み直してみてください。


『いやいや、でも本当に大丈夫?』


とかウジウジ悩む心は、
要らぬ凶作用を呼び込みます。


運の知識を持つ人が、
凶時期・凶方位・凶家相を選ぶとき、
最も恐れるべきはその凶作用ではありません。


そんなものは、僕の目からみれば、
大したリスクではありません。


どれも対処の方法があるものなのだから。


それより怖いのは、


『凶を選んでしまった!』


といつまでも苦にする自分自身の心です。


その陰気は、
実際の運の吉凶とは無関係に、
悪運と悪縁を引き寄せます。


それを防ぐためには、
運の対処だけでなく、
苦にする心の対処も必要となります。


凶に対する最強の防衛策は、


『気にしない』


ということです。


気にしなければ意外に何とかなるものです。


選ぶ前は十分に吟味すべきです。


良く調べ、良く考え、
納得の行く答えを出して吉。


けれど、選んでしまったからには、
気にしないのが吉。


それまでに十分吟味した、
あのときの自分を自ら否定しないで吉。


ところが。


中途半端に運の知識がある人ほど、
凶を気にせずにはいられないもの。


知ってしまっているから、怖い。


どんなに専門家としての僕が、


『気にする必要などない』


と大きな声で言ったところで、
全然、心の奥に届かない。


そこで必要になる、
自分の中での区切りの儀式が、


『吉による対処』


です。


『凶時期に始めたことは吉時期に再始動する』
『凶方位へ行ったら吉方位にも行く』
『凶家相の家だからこそ整理整頓を心がける』


これらの対処は、
理論上の効果とは別に、


『確かにそれをした自分』


という実感や実績が、
その身のうちに根深く宿る、
不安や心配を軽減させます。


★可視化:眼に見えるようにする
★実働:口だけでなく手を動かす
★対価:必要な経費を支払う


などの努力をせず、
気の持ちようだけで心を鎮めるのは、
なかなか難しいものです。


だから、ちゃんと対処をして吉。


対処をせずにウジウジ苦にする期間を、
なるべく短く減らして吉。


それでは☆


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