『雑誌で凶方位というのを見かけて』
『テレビで運勢最悪と言っていたから』
『友人によると私は天中殺らしい』


などなど。


外から入って来る、
縁起の悪い情報ってあるでしょう。


それらをしっかり真に受け、
自分の中の不安を膨らませるのは凶です。


それに対し、


『誰かに言われたから』
『何かで見たから』
『世間ではそうらしいから』


という理由ではなく、
自分の中から自然と湧き出す不安は、
無視しないで吉です。


悪い縁起や凶兆って、あると思います。


それを先読みするのが占いってやつだし、
知れば避けられる悪運は多いです。


けれど。


占いにはあまりにも凶兆が多すぎます。


また、ロジックとの相性も存在するので、
全ての凶兆を意識したところで、
全てが自分に当てはまるとは限りません。


ではどうやって占いに頼らず、
トラブルの前触れを察知するのか?


そこで、感性が問われます。


『誰かに言われたから』


ではなく、


『自分がそう感じるのだ』


ということであるならば、
その不安は放置せず対処するのが吉。


例えば、


『神社で参道の真ん中を歩くとは何事だ!』
『そこは神様の通り道だ!』
『お前には必ず天罰が下る!』


と誰かに言われたとしたら、
けっこうビビってしまうタイプですか?


それ、あまり気にする必要はないです。


けれど、


『ここは神様が歩いてそうだな』
『だとしたら、自分がいるのは邪魔だろうな』
『混雑しているわけじゃないし、ズレてみるか』


と自分がそう感じたなら、
もっと端っこ歩いて吉。


他人の口から語られる凶を、
根拠もろくに調べぬうちから、
一大事のように捉え、
そのまま自分の中に入れてしまうのは、
その行為自体が凶です。


もっと自分で自分を守って吉。


また、自分自身が、


『これは縁起悪いな』


と感じたにも関わらず、
その不安を無視してしまうのも凶です。


もっと自分で自分を信じて吉。


優れた占い師は、
凶の安売りなんてしません。


恐怖心を煽り不安を植え付けるような、
ネガティブプロモーションが得意なのは、
だいたい無能で下品な玄人か、
無責任な素人です。


無能・下品・無責任な言動を、
大切な人生の中に組み込むのはリスクです。


発信する彼らを責めるのではなく、
受信しない自分であることが大切です。


運の良い人というのは、
やたら都合の良い直感には、
おいそれと従いません。


けれど、不安や心配が湧いてきたときは、
無視せず一時停止します。


『(理由はよく分からないけれど何となく)不安』


という感覚を大切にします。


外から入ってくる不安をやたら苦にし、
他人から植え付けられる凶兆ばかり育てていると、
持って生まれた感性は鈍る一方です。


内から湧いてくる、
自分自身が発する不安を、
無視・軽視しているうちは、
運の危機管理などできません。


自分の運は、吉も凶も、
自分で決めるべきです。


他の誰かに決めさせないで吉。


そのためのサポートに徹するのが、
本物の友人・家族・助言者です。


それでは☆


お勧め講座と書籍のお知らせ
★千代田講座2017 ーこよみよみ&PLUS&新春開運講座ー

2017年も毎月第4土曜日は千代田の日!
年間スケジュールをエントリーしました。

お申し込みとお問い合わせは上記のリンクから☆

★2018こよみ&カレンダー発売日決定

大変お待たせいたしました。
来年度のこよみ完成です。
2017年11月1日(水)発売!

★開運ドリルワークショップ2018@富岡

2018年の行動計画の2時間。
イヤリーカレンダーに書き込む未来。
やるなら今が最適!

★占いカフェ@風の穂・麦の香2017

12月の第4月曜日。
前橋にある素敵カフェにて、
クリスマスと忘年会を兼ねた、
秘密のミーティングを企画中です。

日付だけご確認ください。


★質問専用エントリー6

ご質問はこちらのコメント欄にて承ります。
記事本文とは関係のないご質問であっても、
こちらにコメントいただければご返信いたします☆

★Twitterはこちら

毎日の運勢や個人的に気になる出来事など、
身近な偶然の必然をつぶやいています。
フォローしていただけると嬉しいです☆


西企画ってどんな会社?
西敏央ってどんな人物?
いったいどこの馬の骨?

そこが引っかかる方へ。

★西企画の西敏央とは ー意外に怪しくはない存在ー

運の鑑定のご依頼や、
運の講座へのご参加で、
不明点や不安点がある方へ。

★西敏央がお役に立てる分野とご依頼方法



《西企画の日常:寒い季節の風物詩》

寒くなってくると始まる攻防。

足温器の奪い合い。

『もう冬だな』

と意識させられます。

寒い季節の風物詩