人との関係性は不思議なものです。
思い通りにコントロールできないし、
むしろ意図せぬ方向にばかり進むし、
けれど、振り返ると納得できることもあって。
だから、出会いや別れに対し、
『縁ってあるよねえ』
と、良くも悪くもつぶやいてしまう感覚は、
多くの方がお持ちのはず。
それと同じように。
住環境にも縁はあります。
★住みたくても住めない街
★期せずして手に入ってしまう家
★縛られているかのように出ていけない土地
などなど。
自分の思惑とは無関係に、
縁によって定まっているのが、
人と住環境(家や土地)との繋がりです。
転居のために物件探しをする場合。
どれだけ探しても見つからないこともあれば、
行った初日にたまたま見かけた物件で、
今まさに空きが出た、なんてこともあります。
建築のための土地探しや、
開業のためのテナント探しも同じ。
いずれも縁の作用によるものです。
『2度と帰ってくるか』
と飛び出したはずの故郷で就職し、
所帯を持ち、家を建てる、なんて人生は、
自分と故郷との縁の強さを物語ります。
『初めての一人暮らしに恐る恐る選んだ街は、
実はおじいちゃんが青春時代を過ごした場所だった』
そんな偶然の一致があったとしても、
驚くことなどないのかもしれません。
『結婚してから知ったことだけど、
パートナーのルーツが自分と同じ地域だった』
そんな偶然の必然は、
いずれも住環境との縁によるものです。
というか、その結婚、もしかしたら、
相手と自分の古いルーツが、
引き寄せ結びつけたものかもしれません。
というわけで。
人と土地との縁って、興味深いです。
人は、仕事や家庭や進学など、
自己都合による自分の意志だけで、
住まいを選んでいるような気分になっています。
けれど。
『街に引き寄せられている』
『土地から選ばれ住まわされている』
『寄り道したとしても戻ってくる場所は決まっている』
という運もあり得ます。
僕が持っている運の知識の中で、
人の運に最も深く強く関わるとされるのは、
時期でも方位でも家相でもなく、地相です。
どんな土地で生きるかが、
どんな人生を歩むかを決めます。
そしてその土地や街との縁は、
自分で選ぶのみでなく、
自分が選ばれることもあり得るってわけです。
良くも悪くも、
『場(建物や街や土地)』
との縁の影響力は絶大です。
人脈と同様に地脈的なものも、
なんとなく意識しながら人生設計をし、
願わくばそれをしがらみや制約とせず、
活躍の舞台へと整えて吉。
それでは☆
★質問専用エントリー6
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いずれも縁の作用によるものです。
『2度と帰ってくるか』
と飛び出したはずの故郷で就職し、
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自分と故郷との縁の強さを物語ります。
『初めての一人暮らしに恐る恐る選んだ街は、
実はおじいちゃんが青春時代を過ごした場所だった』
そんな偶然の一致があったとしても、
驚くことなどないのかもしれません。
『結婚してから知ったことだけど、
パートナーのルーツが自分と同じ地域だった』
そんな偶然の必然は、
いずれも住環境との縁によるものです。
というか、その結婚、もしかしたら、
相手と自分の古いルーツが、
引き寄せ結びつけたものかもしれません。
というわけで。
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人は、仕事や家庭や進学など、
自己都合による自分の意志だけで、
住まいを選んでいるような気分になっています。
けれど。
『街に引き寄せられている』
『土地から選ばれ住まわされている』
『寄り道したとしても戻ってくる場所は決まっている』
という運もあり得ます。
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時期でも方位でも家相でもなく、地相です。
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そしてその土地や街との縁は、
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自分が選ばれることもあり得るってわけです。
良くも悪くも、
『場(建物や街や土地)』
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西企画ってどんな会社?
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そこが引っかかる方へ。
以下のエントリーを是非。
★西企画の西敏央とは ー意外に怪しくはない存在ー
また、運の鑑定のご依頼や、
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不明点や不安点がある方は、
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★西敏央がお役に立てる分野とご依頼方法
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コメント
コメント一覧
夫とは、同じ大学恩師からの縁(学校は違います)で就職して知り合いました。いろいろ話をしていると、出身地が同じで私の親の育った場所と夫の実家が近く、私の親戚も知っていました。
その時、なんだか不思議な縁を感じたのを覚えています。
花浅黄さん
> その時、なんだか不思議な縁を感じたのを覚えています。
意図せず後から知ることになる、
『場』
という共通項は、典型的な縁の法則だと思います。
それにしても、繋がりって面白いです。
『世間は狭い』
だけじゃ足りない不思議な作用を感じます。
ふと気になり、久しぶりにブログ拝見しました。
いくつかの記事を見て、今日このブログを見ようと思ったのは
このタイミングだったんだな。。と感じさせられました。
2018年に向けて気をつけなければいけないこと、それはもうすぐ訪れる
10月から少しづつ始まっていくということ。
気をつけなければいけないことは、私自身が苦手とすることで
記事を見て 「あ、お知らせなんだ」
自分がそれを自然とキャッチして
このブログを今見たんだ。。そう思いました。
また地縁は、私自身体験したことを踏まえると
今の住まいは、呼ばれたのかもしれない
そう感じました。
他の物件を検討していましたが、他の人で申込みが入りNG
時期的にも、物件が空かない時期
でも、そのあとすぐに今の物件が出てきて、内見したとき
良い感覚を受け、即決し、今に至ります。
あれから数年、来年はあたらしい住まいに移ろうと思っています。
エリアは多分かわらないですが。本当に心地よい地域なので。
嫌な事もあるけれど、ワクワクしてすごす事ができる。
これってとても重要だと思うんです。
地縁ですかね。。
えにしさん
> 2018年に向けて気をつけなければいけないこと、それはもうすぐ訪れる
> 10月から少しづつ始まっていくということ。
仰る通りです。
自然の流れはいきなりは変化せず、
必ず夕暮れ時のようなグラデーションを伴います。
で、2017年と2018年のグラデーションは、
10月から始まります。
> 今の住まいは、呼ばれたのかもしれない
> そう感じました。
人を呼ぶ土地や、
土地から呼ばれる人、
多いです。
多いというか、人生の大半は、
そのようにして決まっていくのかな、
というのが個人的な印象です。
ただし。
それが本当に地脈(人脈のようなもの)かどうかは、
振り返ってみないと分からないもので。
その時、予め自覚してから動けたら、
とても便利だし安心なのですが。
お返事ありがとうございます。
>その時、予め自覚してから動けたら、
>とても便利だし安心なのですが。
上記は、どういう意味でしょうか。
その時=過去
引越しをした時期=予め自覚してから動いた
という意味でしょうか。
例えば、振り返っって考えたとき、
どのようであれば、地脈がある
ということなのでしょうか。
えにしさん
> >その時、予め自覚してから動けたら、
> >とても便利だし安心なのですが。
>
> 上記は、どういう意味でしょうか。
目の前に、土地や建物(物件)があったとします。
『この土地や物件は自分と縁がある』
と予め分かっていれば、
それが有力な判断材料となり、
決断や選択をする上で、便利だし安心です。
という意味です。
> どのようであれば、地脈がある
> ということなのでしょうか。
『初めての一人暮らしに恐る恐る選んだ街は、
実はおじいちゃんが青春時代を過ごした場所だった』
そんな偶然の一致に、後から気づいた場合、
地脈があるということです。
>『初めての一人暮らしに恐る恐る選んだ街は、
> 実はおじいちゃんが青春時代を過ごした場所だった』
地脈がある場合のこと、上記の例文でわかりました。
そうすると、今のわたしの住まい・土地は、
自分の先祖が住んでいたりという場所ではないので、地脈はないのかもしれません。
お返事ありがとうございました。