1.温泉入浴を避ける。
2.生水を避ける。
3.生ものを避ける。
4.目的外の行動を避ける。
5.目的外の支出を避ける。
凶方位へ出かけた際は、
上記が最も基本的な現地での過ごし方。
避けるべきものを避けた分だけ、
方位が凶であるということの、
悪影響を減らすことができます。
とても効果があるから、
みんなにお勧めします。
もちろん僕自身、
もしものときは心がけています。
だから、凶方位も怖くないです。
気をつけていくことで、
凶作用を減らせるので。
ここまでを踏まえて。
ところで僕は仕事柄、
『凶方位へ行かなくちゃならない!』
『どうしたら良い?大丈夫?』
『何を気をつけるべき?』
というご相談をいただくことが、
毎日のようにしばしばあります。
当然、先に挙げた5つを、
自信を持ってご紹介するわけです。
『温泉・生もの・お買い物を避ければ良し!』
『予定だけ済ませて、その他は我慢!』
『それだけ気をつければ大丈夫!』
とお応えするのが通常です。
そこで僕が先方に期待するのは、
『なるほどねえ』
『気をつけるべきことが良く分かった!』
『安心した!これで不安なく出かけられる!』
などの反応です。
ところが、そう都合良くはいかなくて。
さっきまで、凶方位の不安を抱え、
ぐったり暗い顔をして、
どうしたら良いのかとご相談くださったはずなのに、
『えー、でも温泉は入りたい!』
『グルメも買い物も外せない!』
『せっかくなのに、それじゃあ意味がない!』
って急に元気になる方がいます。
そこで僕は戸惑います。
期待に応えることができなくてガッカリもします。
『凶方位だけど、行っても大丈夫です』
と言えば良かった?
凶方位の悪影響をなかったことにする、
特別なおまじないや儀式を伝えれば良かった?
『僕が責任を取るから、どうぞ行ってらっしゃい!』
と伝えれば安心する?
残念ながら、いずれも難しいです。
僕が自信を持ってできるのは、
方位学のご質問への回答のみです。
そこはお茶を濁さず、理論を根拠に、
何度でも、ちゃんと説明いたします。
だから安心して、気楽にご相談ください。
でも、注意事項が知りたいという方に、
注意事項をご紹介して、
そんなの注意できない、と返されたら、
そこからはもうお役に立てません。
かと言って、決してその決断を否定しないし、
方位だけで人生が決まるとも思いません。
死にはしないから、問題なし。
ただ、そこでは実は、方位学とは関係ない、
別の問題が始まっていることには、
気がついて欲しいです。
方位学の問題とは、
『凶方位に行かねばならぬ』
ということでしょう。
その回答は、
『気をつけて行け』
です。
でも、
『それは無理』
と言えちゃう自分は、
方位学を問題にしているわけではないのです。
『自分の思い通りに行かないのは凶』
というご自身の問題を、
ご自身の中で作り出しているわけです。
気づいていないかもしれませんが。
その部分は、ご自身で解決し、
乗り越えて行くしかありません。
とは言え。
★方位学のことは良く知らない。
★なのに(だから?)凶方位へ行くのは怖い。
★でも現地では普通に過ごしたい。
という方に、1つだけご紹介できる、
ヒントのようなものがあります。
『方位除け』
と呼ばれるお守りやサービスが、
自分を肯定する便利な安心材料になるはずです。
方位学の理論上は、方位除けだけで、
対処が完了するとは言えません。
それはあくまで応急処置のようなものです。
けれど、上記に挙げたような方は、
実は方位を問題にしているのではなく、
『凶方位へ行きたい』
『でも行ったらダメと言われる』
『それは何となく気分が悪い』
という、自分の中での問題と向き合っているわけです。
だったら、自分の決断に納得するための、
心の安心材料として、
方位除けを利用するのが効果的です。
確かな効き目もあるので、
それで気持ち良く行って帰ってこれるはずです。
それでは☆
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《西企画の日常:松本という街》
訳あって、松本へ行ってきました。
吉方位というわけではありません。
ご縁を辿っての旅。
15年ぶりに訪れた松本城。
まさに桜の見頃で。
夜桜のライトアップ。
とても素敵でした。

訳あって、松本へ行ってきました。
吉方位というわけではありません。
ご縁を辿っての旅。
15年ぶりに訪れた松本城。
まさに桜の見頃で。
夜桜のライトアップ。
とても素敵でした。

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