乳幼児に、生水や生もの、
蕎麦や牛乳をやたら与えない、
というのは、子育ての常識だそうですね。
まだ、身体の抵抗力や消化酵素が、
十分に育っていないから、
むやみに口にすると命にも関わる恐れがある。
そんな真剣な理由で。
虚弱体質やアレルギー体質でなかったとしても、
乳児期・幼児期においては全員に当てはまる、
注意すべき栄養補給の基本。
しかも、当人には判断・選択する力がないので、
周囲の大人が注意してあげねばならない、
子育ての作法でありルール。
それとすごく似ている考え方が、
方位学のなかにも1つあります。
乳幼児期にのみ注意すべき凶方位の存在。
小児殺(しょうにさつ)です。
一人前になったら無関係ですが、
まだ心も体も小さなうちは、
当人の判断に任せるわけにはいきません。
口に入れるものの分別と同様、
身近な大人が制御してあげるのが、
運の子育ての基本です。
4歳未満の乳幼児にとっては、
吉方位を選ぶこと以上に、
小児殺を選ばないことの方が大事。
それが僕の考え方です。
また満18歳の誕生日を迎えるまでは、
当人にとっての吉方位へ行かせるより、
親の吉方位に一緒に連れていく方が、
良い場合が多いです。
★旅に必要な準備
★社会へ出る作法
★外での立ち振る舞い
上記を教え躾けるのにも、良い機会です。
『あなたはあなたの吉方位へ』
と、子供をどこかに行かせたりせず、
自分と一緒に連れて行き、
自分から学ばせ、自分の運を分け与えて吉。
『この子のためなら』
と親の運を軽視し犠牲にしたりせず、
子を思えばこそ、自分の運を重視し、
自分の吉方位を優先して吉。
それが正しい、子育てへの方位学の応用です。
それでは☆
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コメント
コメント一覧
過ごし方、注意点を教えてください
宜しくお願い致します
pさん
> 小児殺が中央の場合の
> 過ごし方、注意点を教えてください
> 宜しくお願い致します
弊社の2017こよみをお持ちならば、
p9の下部にて詳しくご紹介しています。
お時間のあるときにでもご確認ください。