息をするように他人の悪口を放つ人や、
ゴシップが生き甲斐な人を目の前にしたとき。
そこに同調し、火を付けて、
一緒になって同じような言動を選ぶのは、
運の良くないことなので、避けて吉。
そこで幸運を守り維持するためには、
同調せず、聞き流すのが最も良い対応です。
けれど、タチの悪い人ほど、
他人に同意や肯定を強要し、
自分のフィールドに引きずり込もうとするものです。
押しが強くて、場の操作が上手く、
自分に同調しない異分子を、
まるで悪者かのように印象付ける術に長けています。
『こんなくだらないことで揉めても仕方ない』
『ここでは合わせておかないと悪いよね』
『否定したら可哀想だし』
そんな、人の優しさや協調性に、
付け入る手口も100通り持っていて、
残念ながら僕のようなヒヨッコでは、
とてもじゃないけれど叶いません。
本来なら、
『なるほどぉ』
『そんなもんかねえ』
『色々な人がいるからねえ』
など、相づちのバリエーションを増やしつつ、
大人の微笑みを浮かべ、軽やかにいなすのが理想。
でも、強烈な負の気をまとう人って、
『絶対に逃さないんだから』
と、鬼の形相で執拗に食い下がり、
唾を飛ばす勢いで僕たちの前に立ちふさがります。
だから、月並みな受け流し程度じゃあ安心できません。
いや、その前に気をつけるべき、
そもそもの危険性として。
僕は他人の悪口を言うのが大好きです。
根性が曲がっているので、
いくらでも自分を棚上げし、
上から目線で他人を馬鹿にします。
自分が偉く正しい人間であるよう、
錯覚しようとしているのかもしれません。
余裕があるときはまだ制御可能ですが、
不調なときや、イライラしているときは、
ゴシップや陰口が、無意識に飛び出してきます。
そんなダメ人間にとって、
悪口大会は癒しのオアシスみたいなもの。
始まってしまったら、誰より積極的に、
歪んだ笑顔で卑劣な悪口を、
言いまくるタイプの人間であると、
誰より自分自身が自覚しています。
だから。
僕は、その場を、ご辞退します。
『ちょっとトイレ』
『何か飲み物買ってくる』
『あごめん、電話』
とか何とか、適当な理由をくっつけて、
歪んだ魔空空間から逃げるようにしています。
それなら、下手な受け流しを追いかけられることも、
意見を求められる機会も減らせるので、
最も効果的な対処になると思います。
運が悪い人は、悪運の知恵は良く回ります。
いわゆる悪知恵というやつです。
負の感情を察知する感性も強いです。
彼らや彼女らは、誰彼構わず、
仲間に引き込もうとしているのではありません。
悪の嗅覚を働かせ、
ちゃんと選んでいるのです。
もしもそういう人から、
悪口大会へのご招待を受けたなら、
『やっべ、自分は選ばれ人間なんだ』
と受け止めておいた方が無難です。
そんなバッドな自分が、
1人で相手に立ち向かうのは不利です。
余裕ある絶好調なときに誘われるなら、
上手に跳ね除けることも可能でしょうが、
やつらはそんなヘマはしません。
だからこそ、その場から離れて吉。
それが最も効果的な対処。
何度もトイレに行くことだって、
いよいよのときは仕方なし。
『ちょっと昨日、食べすぎちゃって』
とか何とか言いながら、
何度でも退避して吉。
それでは☆
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記事本文とは関係のないご質問であっても、
こちらにコメントいただければご返信いたします☆
ゴシップが生き甲斐な人を目の前にしたとき。
そこに同調し、火を付けて、
一緒になって同じような言動を選ぶのは、
運の良くないことなので、避けて吉。
そこで幸運を守り維持するためには、
同調せず、聞き流すのが最も良い対応です。
けれど、タチの悪い人ほど、
他人に同意や肯定を強要し、
自分のフィールドに引きずり込もうとするものです。
押しが強くて、場の操作が上手く、
自分に同調しない異分子を、
まるで悪者かのように印象付ける術に長けています。
『こんなくだらないことで揉めても仕方ない』
『ここでは合わせておかないと悪いよね』
『否定したら可哀想だし』
そんな、人の優しさや協調性に、
付け入る手口も100通り持っていて、
残念ながら僕のようなヒヨッコでは、
とてもじゃないけれど叶いません。
本来なら、
『なるほどぉ』
『そんなもんかねえ』
『色々な人がいるからねえ』
など、相づちのバリエーションを増やしつつ、
大人の微笑みを浮かべ、軽やかにいなすのが理想。
でも、強烈な負の気をまとう人って、
『絶対に逃さないんだから』
と、鬼の形相で執拗に食い下がり、
唾を飛ばす勢いで僕たちの前に立ちふさがります。
だから、月並みな受け流し程度じゃあ安心できません。
いや、その前に気をつけるべき、
そもそもの危険性として。
僕は他人の悪口を言うのが大好きです。
根性が曲がっているので、
いくらでも自分を棚上げし、
上から目線で他人を馬鹿にします。
自分が偉く正しい人間であるよう、
錯覚しようとしているのかもしれません。
余裕があるときはまだ制御可能ですが、
不調なときや、イライラしているときは、
ゴシップや陰口が、無意識に飛び出してきます。
そんなダメ人間にとって、
悪口大会は癒しのオアシスみたいなもの。
始まってしまったら、誰より積極的に、
歪んだ笑顔で卑劣な悪口を、
言いまくるタイプの人間であると、
誰より自分自身が自覚しています。
だから。
僕は、その場を、ご辞退します。
『ちょっとトイレ』
『何か飲み物買ってくる』
『あごめん、電話』
とか何とか、適当な理由をくっつけて、
歪んだ魔空空間から逃げるようにしています。
それなら、下手な受け流しを追いかけられることも、
意見を求められる機会も減らせるので、
最も効果的な対処になると思います。
運が悪い人は、悪運の知恵は良く回ります。
いわゆる悪知恵というやつです。
負の感情を察知する感性も強いです。
彼らや彼女らは、誰彼構わず、
仲間に引き込もうとしているのではありません。
悪の嗅覚を働かせ、
ちゃんと選んでいるのです。
もしもそういう人から、
悪口大会へのご招待を受けたなら、
『やっべ、自分は選ばれ人間なんだ』
と受け止めておいた方が無難です。
そんなバッドな自分が、
1人で相手に立ち向かうのは不利です。
余裕ある絶好調なときに誘われるなら、
上手に跳ね除けることも可能でしょうが、
やつらはそんなヘマはしません。
だからこそ、その場から離れて吉。
それが最も効果的な対処。
何度もトイレに行くことだって、
いよいよのときは仕方なし。
『ちょっと昨日、食べすぎちゃって』
とか何とか言いながら、
何度でも退避して吉。
それでは☆
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記事本文とは関係のないご質問であっても、
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コメント
コメント一覧
が
先月の席替えで、そういうひとのそばに当たってしまいまして
なにより同調を求められるので支障を
きたしまくっていました。。
たまたま、本日、今いい波に乗ってる方と
会話した際に、彼女の口から
当たり前のように出てきたキーワード。。
「ひとはひと」「前倒し」。
おかげで、仕事を前倒しして対処する準備が
ざっくりできました。
ひとによるひとの対処ってあるのかしら。。
ねこラヴさん
> なにより同調を求められるので支障を
> きたしまくっていました。。
そこで、どう振る舞うか、というのが、
自立を求められる2017年の課題になるはずです。
実は本日の朝もつかまり、さらに
もう1人のおばさんにも、
新規開拓に出かけたかったところを
邪魔された挙句丸投げされそうに
なったので、寸止めして
対応策を上司に相談確認して
直帰することでとりあえずは逃げました。
上司には直後からSOSだしていました。
それで、このままでは数字も厳しくなるので
自分を守るために対応を変えたいことを
伝え返事待ちです。
そうか、そういう勉強なんですね。
イラついても仕方がないですね
進むために若干のイラつきは
必要かもしれませんが
こちらのブログを読んで、数年前に
私の職場で起こった悪口大会!
思い出しました。
この出来事をキッカケに、結局仕事を
やめたのですが。
悪口を言う人って、気に入らない人に
対して徹底的に仕掛けてきますよね。
精神的にも、体力のある人なんですよね。だから、私の パワーをずいぶん吸い取られ、貝になりました。笑…笑
逃げるが勝ち!もあるなぁと
実感して退職の気持ちを固め、辞める最後の日まで悪口言われ続けましたけど…
jrさんのお話の中で、悪口が聞こえてくるのは、良い事って言うのを
信じられなくて、なんで、こんなに嫌な思いしてるのに!って
思ったのですが、転職を機に色々と人間関係が良い方向へと変わって行ったのもあり、あぁーこういう事!なのね〜〜。って嬉しくなったこと。
今、このブログを読んで
心が、ほっこりしました。
jrさんの対処、本当に参考になります!
ありがとうございます。
miniさん
> こちらのブログを読んで、数年前に
> 私の職場で起こった悪口大会!
> 思い出しました。
悪口大会、楽しそうですね。
けれど、きっと運の悪い職場なのでしょうね。
その場にいるだけで、消耗しそうです。
> 悪口を言う人って、気に入らない人に
> 対して徹底的に仕掛けてきますよね。
すごい情熱と努力ですよね。
そういう分野への創意工夫も、
感心するほどの向上心だし。
圧倒されます。
> 思ったのですが、転職を機に色々と人間関係が良い方向へと変わって行ったのもあり、あぁーこういう事!なのね〜〜。って嬉しくなったこと。
正解だったと思います。
自分の選択に自信を持って吉。
そして、その選択をした、
過去の自分を評価して吉。
この環境を避けるために
朝一のアポを入れるなどしたところ
悪口の元が具合が悪いと言い始めました。
おっしゃる通りですね、逃げるに限ります。