
方位学を意識し仕事や生活をする場合。
凶方位はそれほど恐れる必要がないです。
吉方位へ“も”行くことができるならば、
それでちゃんと対処になります。
凶方位だからという理由だけで、
貴重な機会や大切な縁を、
放棄してしまう方が凶です。
不用意に凶方位へ行くのは、
もちろんお勧めできません。
それが大凶方位ならば、
なるべく避けるのが基本です。
けれど、必要なら凶方位へ行く。
ただし対処する。
それで運が整います。
なんていう風に、凶を必要以上に恐れず、
冷静に対処する余裕を持つことができるのは、
おそらく、僕にある程度の専門的な知識と、
そこそこの経験があるからなのでしょう。
てことは、
『ある程度』
の専門的知識を知ることができれば、
それを根拠に、多くの人は、
余計な不安を持たずに済むはずです。
というわけで。
以下に注意すべき方位の悪影響を。
世の中には、様々な、
大凶方位と呼ばれる方位があります。
その全てを厳格に意識すると、
数え切れないほど多くの、
厳しい制約が生まれます。
西企画では、
『上から5番目くらいまで注意できれば十分』
とし、これを五大凶殺方位と分類します。
そして、それ以外にもある、
様々な大凶方位に対しては、
上手に折り合いを見つけながら、
神経質にならず受け入れていくのが、
最も無理の無い生き方だと考えます。
どんな大凶方位も、
『運が悪くなる』
という点においてゴールは同じ。
そこに大差はありません。
けれど、凶に到る道は、
様々な異なる特性があって。
例えば下記のような感じで。
★五大凶殺方位
五黄殺:じわじわ腐るような悪循環に巻き込まれる
暗剣殺:突発的な予想外の衝撃で被害を受ける
歳破:努力が報われず達成の間際で崩壊する
本命殺:自分らしさの喪失や持病の悪化で落ち込む
本命的殺:生業の不調を契機に生きる気力を失う
などなど。
様々な悪影響がありますが、
どれも結局は同じで、
『運が悪くなる』
というのが大凶方位のリスクです。
繰り返しますが、
他にも大凶方位はあります。
専門家の中には、
上記に挙げた五大凶殺方位より、
もっと注意すべき凶方位が他にある、
と考える方もいるでしょう。
それらを全て数え上げたらきりがないので、
弊社においては5つに絞っているだけです。
そこで最も大切なのは、
考え方の違いではなく、
知った知識の運用の仕方。
どんな大凶方位も、なるべく避けて吉。
そして、その全てを、
神経質に苦にするのも避けて吉。
その上で、止むを得ず冒した場合は、
吉方位へ“も”行くことで対処を。
それでは☆
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コメント
コメント一覧
今まさに凶方位の影響か旧居の悪時期の大規模リフォームかの影響を受け、もがいています。
年月吉方位を待つには9月と11月を待たなければならず、吉方位への資金を貯めるべく今はひたすら働くしかないと思っています。
月、日盤も大凶方位を避けて日帰り近場で取って行こうと思います。
まずは、家のお清め自分のお清めもします。
兎に角、今は苦しくても今は頑張って行くしかないです!
本当に有難うごさいました。
美月さん
> まずは、家のお清め自分のお清めもします。
それだけで、十分な対処だと思います。
けれど、住居を整理清掃し、
自分の姿勢を正しく保つのは、
なかなか大変だし面倒なものなので、
時々は手抜きをし、その分を吉方位旅行などで補えば、
無理なく楽しみながら対処を続けられるはずです。