
吉方位旅行をする場合。
★年月の変わり目(運勢の節目)
★季節の変わり目(土用期間)
★方位の変わり目(方位の境界線付近)
というのは、理想のベストだとは言えません。
凶とは言い切れないし、やむを得ない状況もありますが、
最高の吉方位計画を立てようと思ったら、
変わり目を避けるような選択こそ最適です。
つまり。
★理想の吉方位旅行計画に求められる3条件
1.年末年始や月末月初を避けた日の選定
2.土用を避けた期間の選定
3.方位の境界線を避けた場所の選定
となります。
そういうわけで、宿泊を伴う旅行計画を立てる場合は、
★月またぎや年またぎの計画
★土用を含む長期滞在旅行
★複数の方位をまたぐような宿泊地の選定
大凶だから絶対にやめた方が良いとまでは言わないものの、
自信を持ってお勧めできるプランではありません。
可能なら避けた方が無難だし安心です。
『複数の方位をまたぐような宿泊地の選定』
というのは、分かりにくい表現なので、以下に具体例を。
例えば、群馬県から見て、北海道は北と北東に分かれます。
函館:北
釧路:北東
です。
仮に、北と北東が共に吉方位となる機会があったとして。
『1日目は函館宿泊』
『2日目は釧路宿泊』
というのは、凶ではないものの、理想ではありません。
同じ二泊三日の旅行計画を立てるなら、僕だったら、
函館か釧路のどちらか一方のみを選びます。
かつ、宿は同じ施設に連泊します。
上記を見て、
『せっかく来たのだから、色々なところに泊まりたい』
という方の気持ち、良く分かるし、一切否定しません。
それが趣味の旅行であるならば、なおさらです。
けれど。
望むのが理想の吉方位旅行計画だとするならば、
北は北として滞在し、北東は北東だけの機会を別に設けて吉。
その方がより安定的により多くの効能を、
手にいれることができると考えられます。
宿の連泊も、人によっては嫌うことかもしれませんが、
方位の効能を高めたいならば、
一つ所の滞在期間を伸ばした方が良いです。
繰り返しますが、
『変わり目を含む吉方位旅行が凶』
と言いたいわけではありません。
悪い例を挙げたいのではないです。
より良い計画を目指す場合の目安として、
変わり目を避けるという意識、ご参考までに。
それでは☆
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