西企画では、特定の神様のみを取り上げてお勧めすることはありません。
運勢に合わせた補助エネルギーとしてご利益を用いることはあるし、
所在地に宿る優れた気を分けてもらうために、
パワースポットとしてご紹介することはあります。
けれど、それらはいずれも、信仰とは異なるものです。
そこには、それなりの理由があります。
結論から先にお伝えすると。
神様や仏様は気安く利用しない方が良いです。
なぜならば。
神仏というのは、人が想像している以上に、
契約関係や礼儀作法を重んじます。
『仏の顔も三度まで』
なんて言われることもあるくらいなので、
何でも許してくれるお人好し(お神良し?)ではなさそうです。
様々な教典や神話をチラリ眺めるだけでも、
お上が意外に人間的で実は感情的だということが分かります。
ちょっとしたきっかけで荒ぶったり、
けっこうエゲツない争いごとを起こしたり、
意地悪な悪戯心で人生を狂わせてしまったり。
日本に限らず、古今東西、様々な物語や伝説が残っています。
つまり。
神仏とは、都合良く利用しようとするには手強過ぎる相手です。
教義に則り、十分な信仰を積み重ねた信徒ならばいざ知らず、
普段、感謝も畏敬もなく過ごす愚かな民衆に、
そこまで慈悲深く寛大であってくれるとは考えにくいです。
仮に信徒であったとしても、厳しく接するのが神仏というやつだし。
個人的な幼少期の経験をお話すると。
『お化けより神様や仏様の方がよっぽど怖い』
『お墓より神社仏閣にお邪魔するときこそ気をつけろ』
と、父兼師匠から教えられ育ちました。
彼は感覚的にそう言っていたようですが、
理屈を持った今、自分の頭で考えても全く同意見です。
お墓で夜な夜な行われる妖怪大運動会なんて、たかが知れています。
聖域を踏みにじることの方が、はるかに運への悪影響は大きいです。
『神様や仏様は立派だから何をやっても許される』
なんて理屈は大間違い。
僕たちは、もう少し、大いなる存在にビビって生きた方が良さそうです。
困ったときばかりヘラヘラ都合良くすり寄ってきて、
問題が解決したら恩義を忘れるような人っているでしょう。
相談したくせにお礼や報告はしない人とか、
協力を求めるのに協力はしない人とか、
お金を借りる前は頭を下げて借りた後はバックレる人だとか。
そういうタイプの方は、人に対してそうするくらいだから、
神様や仏様に対しても、きっと同じように振る舞うのでしょう。
もしも自分がそうならば、触らぬ神に祟りなし。
ご自身の運の安全のために、神頼みは避けるべきです。
特定の信仰なく、自分のその時点での欲求や都合で、
ご利益を期待し神仏参拝をする場合。
常識の範囲内で礼儀正しく振る舞う限り、
ほとんどの神様や仏様は頼もしい存在です。
でも、他人から自分の無礼や非常識や不義理を怒られがちな方は要注意。
お上はもっとブチ切れて、ネチネチ説教かます恐れ大です。
なんなら、世代を超えて、子供や孫の代まで追いかけてきます。
彼らにとって、三世代100年なんて、大した単位じゃありません。
以上が、西企画が、あまり神仏に偏らない理由となります。
個々が持つ信仰は、とても素晴らしい生きる道です。
そこには一切の批評・文句はありません。
そうではなくて。
ご利益目当ての神仏利用は、なるべく穏やかに抑えて吉。
それでは☆
★質問専用エントリー6
ご質問はこちらのコメント欄にて承ります。
記事本文とは関係のないご質問であっても、
こちらにコメントいただければご返信いたします☆
運勢に合わせた補助エネルギーとしてご利益を用いることはあるし、
所在地に宿る優れた気を分けてもらうために、
パワースポットとしてご紹介することはあります。
けれど、それらはいずれも、信仰とは異なるものです。
そこには、それなりの理由があります。
結論から先にお伝えすると。
神様や仏様は気安く利用しない方が良いです。
なぜならば。
神仏というのは、人が想像している以上に、
契約関係や礼儀作法を重んじます。
『仏の顔も三度まで』
なんて言われることもあるくらいなので、
何でも許してくれるお人好し(お神良し?)ではなさそうです。
様々な教典や神話をチラリ眺めるだけでも、
お上が意外に人間的で実は感情的だということが分かります。
ちょっとしたきっかけで荒ぶったり、
けっこうエゲツない争いごとを起こしたり、
意地悪な悪戯心で人生を狂わせてしまったり。
日本に限らず、古今東西、様々な物語や伝説が残っています。
つまり。
神仏とは、都合良く利用しようとするには手強過ぎる相手です。
教義に則り、十分な信仰を積み重ねた信徒ならばいざ知らず、
普段、感謝も畏敬もなく過ごす愚かな民衆に、
そこまで慈悲深く寛大であってくれるとは考えにくいです。
仮に信徒であったとしても、厳しく接するのが神仏というやつだし。
個人的な幼少期の経験をお話すると。
『お化けより神様や仏様の方がよっぽど怖い』
『お墓より神社仏閣にお邪魔するときこそ気をつけろ』
と、父兼師匠から教えられ育ちました。
彼は感覚的にそう言っていたようですが、
理屈を持った今、自分の頭で考えても全く同意見です。
お墓で夜な夜な行われる妖怪大運動会なんて、たかが知れています。
聖域を踏みにじることの方が、はるかに運への悪影響は大きいです。
『神様や仏様は立派だから何をやっても許される』
なんて理屈は大間違い。
僕たちは、もう少し、大いなる存在にビビって生きた方が良さそうです。
困ったときばかりヘラヘラ都合良くすり寄ってきて、
問題が解決したら恩義を忘れるような人っているでしょう。
相談したくせにお礼や報告はしない人とか、
協力を求めるのに協力はしない人とか、
お金を借りる前は頭を下げて借りた後はバックレる人だとか。
そういうタイプの方は、人に対してそうするくらいだから、
神様や仏様に対しても、きっと同じように振る舞うのでしょう。
もしも自分がそうならば、触らぬ神に祟りなし。
ご自身の運の安全のために、神頼みは避けるべきです。
特定の信仰なく、自分のその時点での欲求や都合で、
ご利益を期待し神仏参拝をする場合。
常識の範囲内で礼儀正しく振る舞う限り、
ほとんどの神様や仏様は頼もしい存在です。
でも、他人から自分の無礼や非常識や不義理を怒られがちな方は要注意。
お上はもっとブチ切れて、ネチネチ説教かます恐れ大です。
なんなら、世代を超えて、子供や孫の代まで追いかけてきます。
彼らにとって、三世代100年なんて、大した単位じゃありません。
以上が、西企画が、あまり神仏に偏らない理由となります。
個々が持つ信仰は、とても素晴らしい生きる道です。
そこには一切の批評・文句はありません。
そうではなくて。
ご利益目当ての神仏利用は、なるべく穏やかに抑えて吉。
それでは☆
★質問専用エントリー6
ご質問はこちらのコメント欄にて承ります。
記事本文とは関係のないご質問であっても、
こちらにコメントいただければご返信いたします☆
《西企画の日常:ちょっと不調》
『12月は健康運ダウン』
『1月も不調を引きずりやすい』
『みんな自分を労って』
と、あちこちで伝え続けている今日この頃。
弊社のシャンピエントフ氏もお疲れ気味で。
いつもより食欲もなく、甘える時間が長いです。
みんな頑張った2016年11月。
その疲れは12月だけで回復せず、
この1月まで引きずってしまっているようです。
みなさま、くれぐれもご無理のなきように。
『12月は健康運ダウン』
『1月も不調を引きずりやすい』
『みんな自分を労って』
と、あちこちで伝え続けている今日この頃。
弊社のシャンピエントフ氏もお疲れ気味で。
いつもより食欲もなく、甘える時間が長いです。
みんな頑張った2016年11月。
その疲れは12月だけで回復せず、
この1月まで引きずってしまっているようです。
みなさま、くれぐれもご無理のなきように。
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