2016年の仕事運のチェックリストとして。

2016年盤

職場内にて、今年中に済ませておきたかった課題を以下に。


1.過去の確認

・古いデータや書類の整理
・やり残しの後始末
・昔からの問題点の解決


など、今現在や将来ではなく、その前から抱えてきた業務に目を向け、
改めて注目し、必要な手入れをして吉。


それが昔から気になっていたことであるならば、
いつかそのうち、とか言って後回しにせず、
2016年度中に手をつけ、できれば終わらせてしまった方が良いです。


2.経験の確認

・経験値の向上
・経験談の重視
・経験者の尊重


机上の空論ではなく、理想の理論でもなく、
現場における確かな実績に運に結びつきます。


現場経験を積むことで、自然の流れる年。
知っているだけの人より、やったことがある人が強い年。
想定や想像は当てにならず、実体験こそ判断基準になる年。


体に覚えさせるならば今。
実務経験が足りないならば、今年のうちに触れておいて吉。


3.基礎の確認

・細々した雑務
・基礎の徹底
・習慣の見直し


上っ面だけの目立つ派手な取り組みは、
見た目ほどの効果を持たず、むしろ上滑りする運勢。


地味だけれども確かな歩みが、
1つ1つボディブロウのように積み重なり、
未来の成り行きに強く関わってくる年。


ここで雑務や基礎を疎かにしてしまうのは凶。
目立たぬ仕事こそ大事にこなしたいのが2016年。
真新しいドキドキする刺激に目を奪われず、当たり前のことを当たり前にこなして吉。


2017年は個性の年

来年になると、他との差別化や独自性が問われる年。


『誰でもできる仕事』
『どこにでも売っている商品』
『いくらでも代わりのきく人材』


上記は残念ながら、仕事運を大きく低下させます。


そうならないためには、何らかの秀でた“売り”が必要。


けれど。


取って付けたような個性は、すぐに見抜かれる。
上っ面ばかり個性を気取っても、逆に安っぽくなる。


本物の個性は、確かな土台であり、しっかりした積み重ねの上に成り立つ。


まず2016年の過去・経験・基礎を固めて吉。


その上に、2017年、自分らしさを乗せるのが良い流れです。


それでは☆


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《西企画の日常:鉄腕シャンピエントフ》

鉄腕アトムのような髪型(耳型)をした、
子鹿のシャンピエントフ氏。

鉄腕シャンピエントフ

昼間はずっと眠っているくせに、
夜になると目が爛々と輝き始めます。

ネコ科は本当に夜行性らしいです。