供養の本質とは継続です。


続けてこその供養であり、
続けられないのは、
供養と言いにくいです。


『遺骨や位牌が負担になっていないか?』
『今後も墓地や墓石を守り続けていけるのか?』
『そのお仏壇を次世代にも管理してもらえるのか?』


そう問われたとき。


『はい、今の方法なら安泰』


と答えられる供養を吉とします。


お金をかければ良いってもんじゃない

家運向上のために最も大切なのは、
単発の豪華な儀式ではなく、
無理のない継続的な供養の日々です。


★派手な戒名
★立派な告別式
★分不相応な仏壇・墓石


それらに投資したところで、
一族全体の運を底上げするほどの、
大きな効能はありません。


高度成長期における、
バブリーな思想を引きずった、


『恥ずかしくないようケチらずに』


なんて拝金主義的な供養は、
早々に見直した方が良いです。


それは供養の本質から離れた、
信仰とも信心とも異なるスタイルです。


違って当然だし更新が必要

供養とは、一族ごとに違って当然。


また時代ごとに更新が必要。


よその家と同じでないことや、
昔とは違う方法であることを理由に、


『このやり方だけが正しい』
『あのやり方は間違っている』
『それじゃダメだ無礼だ不謹慎だ』


と責めてくるような人は、
供養を誤解しています。


外野からの野次に惑わされず、
一族に合った考え方や、
時代に合ったやり方を、
定期的に見直して吉。


永代供養という選択肢

いつの間にか供養の本質から離れ、
不自然になってしまった常識。


その同調圧力に飲み込まれ、
供養の承継が上手くいかず、
家運がどんどん停滞しているのが、
この時代の現状です。


今の供養の当事者が疲弊し、
その後継者が絶える前に、
先回りして未来を見据え、
判断・決断をし実行すべきなのが、
永代供養です。


荒れたお仏壇やお墓を放置するのは、
確かに縁起の良いことではありません。


けれど、


『今後の供養を頼める後継者がいない』


という現実を無視し、または軽視し、
問題を放置することの方が、
運に与える悪影響は大きいです。


本来ならば、
日頃から供養の後継者を育て、
また、その存在を考慮した決断で、


『守っていく人が守りやすい環境を整えいくこと』


こそ、一族全体の課題です。


けれど、核家族化が進み、
親戚間の絆が希薄になり、
人口が減っていく一方の現代においては、
どんなに誠実に過ごしていても、
供養の後継者問題は出てくるはず。


そこで未来の停滞を先送りし、
成り行きに任せて今を過ごすのは、
残念ながらかなり大きな運のリスクです。


だったら、永代供養の下調べを。


そして、早めの手続きを。


色んな種類の永代供養

永代供養を検討する際に、
誤解してはいけないのが、


『永遠(えいえん)供養とは限らない』


ということ。


寺院や墓地などによって、
異なる様々な契約内容があり、
それに応じて価格設定が異なります。


何を持って永代供養とするか、
定めた法律・規則はありません。


どんな供養を依頼できるのか、
またその期間はどれくらいなのか、
そして契約満了後の供養はどうなるのか。


良く内容を吟味した上で、
一族納得の選択をして吉。


それでは☆


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