凶方位に行ってしまった、または行かねばならない場合。
吉方位に“も”行く。
それが僕にご提案することのできる、
最も基本的で、けれど最も効果的な具体策です。
それは単に凶作用の予防というだけでなく、
自分の中にある不安や心配への対処でもあります。
何もせず凶を怯えて待つのは、更なる停滞を呼びます。
『ちゃんと対処した』
という実績・実感が厄除けとなります。
『方位の凶作用を抑えるために必要な吉方位の作用』
という、理論上の効能も、もちろん大切です。
けれど、それと同じくらい、場合によってはそれ以上に大切になるのが、
『自分はただ凶方位へ行っただけじゃない』
『その対処として吉方位にも行った』
『凶だけではなく吉も取り込んだ』
という記憶であり、手応えです。
『吉を選べたら良かったのだけれど、やむを得ず凶になってしまった』
『本当は吉が良いのに、どうしても事情があって凶しか選ぶ事ができない』
それが自分の中で苦になっている場合、
計画を中止するのではなく、対処をして実行すれば、
不安をゼロにすることは無理でも、減らすことはできるはず。
その際の対処とは、単に凶作用の抑制のみではなく、
自分の中の苦を和らげるための作業でもあります。
仮に時期や方位の凶を冒してしまったとしても、
当人が特に大きな不安を抱えていないならば、
『絶対に対処しなくちゃダメ!!』
『このままでは必ず運が悪くなる!!』
『もう手遅れ、取り返しが付かない??』
なんてことはありません。
なぜならば。
自分の中に不安がない時点で、既に対処の1つは済んでいるから。
苦のないところに煙は立たず。
問題なのは、対処の有無以上に、
『自分の中にある、凶による、不安の塊』
を、何もせずそのままに放置し膨らまし続けること。
その悪影響を抑止し、凶が凶を呼ぶ連鎖を断ち切るために、
凶方位には吉方位で対処を。
それでは☆
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《西企画の日常:新しい陣地》
自由な弊社の猫ですが、躾は意外に意識しています。
悪さをすると、生米を入れた茶筒を鳴らし、警告します。
すると、慌てて安全地帯に逃げ込むのですが。
最近は、困った場所に隠れるようになりました。
なぜにそこ。
別の場所にして欲しいです。
自由な弊社の猫ですが、躾は意外に意識しています。
悪さをすると、生米を入れた茶筒を鳴らし、警告します。
すると、慌てて安全地帯に逃げ込むのですが。
最近は、困った場所に隠れるようになりました。
なぜにそこ。
別の場所にして欲しいです。
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