
陰陽学を根拠にすると。
人生には攻めを意識すべき時期と、
守りを優先すべき時期の2種類があります。
攻めだけや守りだけでは陰陽が整わず均衡が乱れます。
別の言い方をすると。
攻めか守り、常にどちらかを意識し優先することが大切であり、
どちらかに専念していないと、どっち付かずとなります。
人生において、何もやっちゃいけない時期や、
何をやってもダメな時期は、ありません。
★厄年(前厄・本厄・後厄)
★八方塞がり
★空亡(天中殺)
など、この業界には色々な縁起悪い理屈があるようですが、
どんな運勢においても、常に成すべき課題や取り組むべき問題はあります。
その際、攻めか守りかの陰陽は、分かりやすい目安の1つとなります。
例えば、転職という課題があったとして。
攻めの転職なのか守りの転職なのか、
自分の運勢に合わせたキャリアプランを練ることで、
自然の流れに乗りやすくなります。
攻めの転職とは、多少のリスクを冒したとしても、
未来の発展と成長に繋がるようなもの。
一方、守りの転職とは、安定を第一とした、
堅実で着実な土台作りの歩みです。
陰(守り)と陽(攻め)の過ごし方の、
最も基本的な見分け方とは、思考と行動の順序です。
考えてから動くのを守りとします。
動いてから考えるのを攻めとします。
守りたいときには十分な思考を優先して吉。
攻めたいときは先ず行動してみることを優先して吉。
どちらが先か、その順序が意外に重要です。
守り(陰の時期):動くより考えるのが先、思考優先の活動期。
攻め(陽の時期):考えるより動くのが先、行動優先の活動期。
守りの時期には考えた後に動いて吉。
しっかり考えれば行動が的を射ます。
攻めの時期には動いたあとに考えて吉。
しっかり動けば考えるべきことも見つかります。
考えなくて良いときなんて、ありません。
動かなくて良いときだって、ありません。
人は、考え動いてこそ、運が整います。
ただし、どちらを先とするかは、状況に応じて使い分けて吉。
その判断基準となるのが、思考優先の守りと、行動優先の攻めの陰陽。
人生には大きく分けて2種類の運気あり。
今の自分はどちらか、定期的に確認を。
それでは☆
★質問専用エントリー6
ご質問はこちらのコメント欄にて承ります。
記事本文とは関係のないご質問であっても、
こちらにコメントいただければご返信いたします☆
コメント