★毒を持っている生物・植物
★刺さると危険な針や刺
★シミの原因となる紫外線


それらが、全て凶かと言うと、決してそんなことはありません。


毒や刺や紫外線にも存在意義や価値はあって。


九気で言うならば、いずれも九紫火気の象形。

良くも悪くも、九紫火気の強いエネルギーを持った事柄です。

P135：09九紫

九紫火気の取り扱いの秘訣は１つ。


触らぬ神に祟りなし。


近づき過ぎずに付き合って吉。


尖っているものや毒のあるものは、九紫火気という運に分類されます。


針や牙や刺など、危険なものが確かに多いです。


方位で言うならば、南。


自宅を中心に見て南３０度の範囲は鋭いエネルギーがある場所。
近づき過ぎると、火傷したり刺さったり、痛くなったりするから気を付けて。


でも。


それって、触れるほどに近付き過ぎるから問題が起こるわけで。


毒は濃縮された濃い薬です。
針は突き通すための武器であり道具です。
紫外線は清めの火です。


どれも、慎重に運用すれば文明の利器。


人が極めてきた化学であり科学。


そして、その慎重な運用の具体策が、離れて付き合うことです。


『触らぬ神にたたりなし』


とは、九紫火気という運または南という方位の取説のようなもので。


尖ったもの（牙や針）や副作用のあるもの（紫外線や毒）との距離を誤り、
触れられるほど近付き過ぎると、凶作用を受けます。


けれど、適正な距離で用いれば、鋭さや薬効などの良い作用を受け取れます。


西企画が、九紫火気の取り扱いに関して慎重になる理由がそこにあります。


例えば、南の家相や南への転居・旅行は、慎重に。


吉でもむやみに乱用しない方が無難。


・火
・神仏
・医薬


上記も九紫火気なので、取り扱いは丁寧に。


いずれも基本的には距離をおいて付き合うべき。


必要に迫られたときは、慎重に、多用せず、一時的な措置として。


それができれば、安心安全。


恐れることは何もありません。


それでは☆


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