お金も時間も体力も気力も、ある程度のゆとりがない、人の運は良くなりません。


余力を失うほどに、以下のような悪影響を受ける恐れが大きくなります。

★余力が少なくなるほど生じる不具合

1.せっかくの幸運と良縁が入って来にくくなります。
2.不必要な悪運と悪縁を引き寄せてしまいます。
3.言動が的を射ず仕事も生活も効率が下がります。
4.誤解が増え間違った行動で他人に迷惑をかけます。
5.個性が乱れ本来の実力を発揮できなくなります。



逆に言うと。


運が良い人には余力があります。


大富豪ではないかもしれないけれど、
ある程度の資本や財産や人脈の貯蓄があります。


期限に追われるような生活からは離れ、
自分で自分の時間をコントロールし、
自分のために使える自分の時間を確保しています。


比較的健康で、心と体と魂は健やかな状態にあり、
やりたいことを出来る体力や、食べたいものを食べる食欲を、
うまく節制しながら維持管理し続けています。


そうすることで、常に余力を守りながら、
幸運と良縁を引き寄せ、受け入れ、さらに運を高めていきます。


どんな場面においても、ギリギリの暮らしは凶です。


あえて余裕の余力を余らせるくらいの生き方が、幸運の秘訣です。


★別の案件の余地がなくなるほど、スケジュールを過密に入れ過ぎる。
★前の車が急ブレーキをかけたらぶつかるほど、車間距離を詰め過ぎる。
★もうデザートどころか水も飲めないほどに、飲み食いし過ぎる。
★これ以上のローンを組めないほどに、お金を借りまくる。
★一切の反論や批判を許さず、完璧に言論統制や情報操作をする。


上記は、見方によると素晴らしく充実した理想の人生に、
なぜか見えてしまうこともあるのですが、
余力の法則を前提に判断すれば、いずれも凶です。


人は余力があってこそ、正しい判断をし、良いものを受け入れ、
本来の自分らしい魅力が発揮できるようになるものと考えられます。


急いだり慌てたりするほどに運は停滞します。
疲労も限界を超えると眠れなくなるし食べられなくなります。
ギリギリの綱渡りは判断力や決断力を奪います。


潤沢な余力は必要ありません。


ほんの少しの遊びやゆとりがあれば、それで十分です。


それらの余力が、


・緩衝力:もしものときのクッション。吸収力。
・抵抗力:災厄に負けず弾き返す厄除け。免疫力。
・回復力:転んでもすぐ起き上がる強さ。自己治癒力。


となってくれます。


今の自分に、少しの貯蓄も、ちょっとの体力も、1日の休日もないとしたら。


まずそれらを取り戻すところから再出発して吉。


それでは☆


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《西企画の日常:この冬初めてのおでん》

寒くなると食べたくなります。

コンビニ以外の、おでん。

先日の千葉への吉方位旅行の際、
地元スーパーマーケットにて購入した、
千葉の素材を使って、2016年のおでん初めをしました。

初おでん

練り物は使いません。

新潟吉方位旅行の際に食べたおでんに衝撃を受けて以来、
しいたけやえのき、肉などを中心に作るようになりました。

見た目は鍋よりですが、出汁はおでん仕様。

湯気が立つ中、まめに灰汁取りをしている時間、好きです。