基本的に、蛇と遭遇するのは吉兆です。
『遭遇』というところがポイントで。
わざわざ見に行くのでは偶然の必然性に欠けます。
出会って当たり前の環境で想定内に出会ったりするのも、いまいち。
意図せず遭遇してしまうことに意味があります。
そして。
蛇に限らず、野生動物との遭遇は、
いずれも何らかの自然からのメッセージであると考えられます。
注意喚起の意味も含め、前向きに受け止めて吉。
面と向かって目視できたときだけではなく、
・声を聞かされる
・何か分からないけれど前を横切る
・夢に出て来る
なども、何らかのメッセージです。
また、野生動物ではありませんが、
『龍のように見える雲』
『馬のように見える炎』
『鳥のように見える煙』
なども、同様に縁起の良い偶然の必然とします。
せっかくの思わぬ遭遇だったとしても、
それが牧場や住宅街における、
放牧した家畜やお散歩中のペットだった場合には、
残念ながら天啓(※)の期待は薄れます。
※天啓(てんけい):天からの啓示。自然が発するメッセージ。
けれど、だから家畜やペットは運に関係なし、ということはありません。
例えば猫は家に縁を呼ぶ招き猫であり、犬は人を厄から守る狛犬。
意味こそ違えど、どちらも素敵な存在です。
だから大切に、仲良くして吉。
話を元に戻すと。
野生動物との遭遇は基本的に吉兆。
『気を付けて!』
という警告ならば、災厄を未然に防ぐ(または被害を減らす)ヒントです。
『近い将来、良いことあるよ!』
という予告ならば、幸運や良縁を見逃さないためのヒントです。
どっちに転んでも役に立つことに変わりなし。
僕のblogでは、蛇に関するこのエントリ—が大人気らしく、
《蛇を見た》の検索キーワードによる訪問者が、
ここのところ非常に多くて驚いているのですが、
注目すべきは決して蛇だけではありません。
・雉の鳴き声で目が覚めた
・旅先でキツネと目が合った
・道で迷っていたら鷹が先導してくれた
なども、無視すべきではない何らかのメッセージ。
そしてそれらは、基本的に吉兆であり縁起の良いこと。
『渡り鳥って伝染病が怖いよね』
『私、爬虫類&両生類系は嫌い』
『野生動物は獰猛で苦手』
など、ご自身の価値観を軸に吉凶を決めつけず、
自然の代弁者としての彼ら&彼女らを見直して吉。
それでは☆
★質問専用エントリー6
ご質問はこちらのコメント欄にて承ります。
記事本文とは関係のないご質問であっても、
こちらにコメントいただければご返信いたします☆
『遭遇』というところがポイントで。
わざわざ見に行くのでは偶然の必然性に欠けます。
出会って当たり前の環境で想定内に出会ったりするのも、いまいち。
意図せず遭遇してしまうことに意味があります。
そして。
蛇に限らず、野生動物との遭遇は、
いずれも何らかの自然からのメッセージであると考えられます。
注意喚起の意味も含め、前向きに受け止めて吉。
面と向かって目視できたときだけではなく、
・声を聞かされる
・何か分からないけれど前を横切る
・夢に出て来る
なども、何らかのメッセージです。
また、野生動物ではありませんが、
『龍のように見える雲』
『馬のように見える炎』
『鳥のように見える煙』
なども、同様に縁起の良い偶然の必然とします。
せっかくの思わぬ遭遇だったとしても、
それが牧場や住宅街における、
放牧した家畜やお散歩中のペットだった場合には、
残念ながら天啓(※)の期待は薄れます。
※天啓(てんけい):天からの啓示。自然が発するメッセージ。
けれど、だから家畜やペットは運に関係なし、ということはありません。
例えば猫は家に縁を呼ぶ招き猫であり、犬は人を厄から守る狛犬。
意味こそ違えど、どちらも素敵な存在です。
だから大切に、仲良くして吉。
話を元に戻すと。
野生動物との遭遇は基本的に吉兆。
『気を付けて!』
という警告ならば、災厄を未然に防ぐ(または被害を減らす)ヒントです。
『近い将来、良いことあるよ!』
という予告ならば、幸運や良縁を見逃さないためのヒントです。
どっちに転んでも役に立つことに変わりなし。
僕のblogでは、蛇に関するこのエントリ—が大人気らしく、
《蛇を見た》の検索キーワードによる訪問者が、
ここのところ非常に多くて驚いているのですが、
注目すべきは決して蛇だけではありません。
・雉の鳴き声で目が覚めた
・旅先でキツネと目が合った
・道で迷っていたら鷹が先導してくれた
なども、無視すべきではない何らかのメッセージ。
そしてそれらは、基本的に吉兆であり縁起の良いこと。
『渡り鳥って伝染病が怖いよね』
『私、爬虫類&両生類系は嫌い』
『野生動物は獰猛で苦手』
など、ご自身の価値観を軸に吉凶を決めつけず、
自然の代弁者としての彼ら&彼女らを見直して吉。
それでは☆
★質問専用エントリー6
ご質問はこちらのコメント欄にて承ります。
記事本文とは関係のないご質問であっても、
こちらにコメントいただければご返信いたします☆
コメント
コメント一覧
久しぶりのコメントです。
昨日、仕事先で、蛇を見ました❗何となく、嬉しい気持ちになったのですが、そう言えば、最近、通勤途中にサルを見たんです。
車を運転中に一般道を横断する動物を発見。山から降りてきたようだったので、タヌキかなと思い、並走している、その動物を横目で見ると、顔が真っ赤なサルでした。
何年か前に、サルが出没し、通学中の子供に怪我をさせた事件があったのですが、そのサルかも知れません。
余りの驚きに、ハンドルから両手を離して、「サルー‼」と叫んでしまいました。
サルとの出会いって、どんな意味があるのでしょうか。人生の中で、サルと並走するって、そうそうあることでは、ないと思います(笑)
sakipuhさん
> サルとの出会いって、どんな意味があるのでしょうか。
各地・各宗教・各文化において様々な捉え方がありますが、
日本においては十二支のイメージが最も分かりやすいと思います。
十二支ごとに当てはめられた性質から推測して吉。
けれど、個人的には、固有の限定されたイメージに縛られるよりは、
『自然はサルを通して何かを言いたかったのだろうな』
『(良い意味だと感じたならば)未来が楽しみだな』
『(悪い意味だと感じたならば)この先、気を付けよう』
って感じでこれからを生きるのが良いと思います。
おさるさん
> こないだ吉方位取りをした時に山でニホンザルに遭遇しました。
吉方位での野生動物との遭遇は、
『良く来たね!』
の歓迎の証だと解釈しています@西企画。
> 今年の干支なので天啓だと思いました。
確かに。
申年において、鹿やタヌキじゃなく、猿を遣わせるのは、
そこに確かな偶然の必然を感じます。
数日前、夜中(午前3時過ぎ)に、猫の叫び声で目が覚めました。
時期的に、縄張り争いのケンカのような・・・
何度か「ギャー!」の声と、ドタンガタンと塀や壁に当たる音が聞こえました。
気分的に重い、嫌な強制的な目覚めに感じました。
近所で猫の放し飼いをしている家はないので、野良猫で間違いないと思います。
こういうことは、天啓にあたるのでしょうか?
ヘナさん
> こういうことは、天啓にあたるのでしょうか?
確かに、飼い猫ではない野良は、野生に近いかもしれませんが、
『偶然の必然性』
は薄いように思います。
私には行動を共にする大好きな人がいます。
彼と出掛けると良く偶然に象徴的な出来事に遭遇しますが、受けとる側に力がないので残念にも読み解くことが出来ません。
おそらく、彼に何か引き寄せる魅力があるのではないかと思っているのですが、彼は二人でいるとより起こりやすい気がするとも言ってはいました。
先週は、夜の海辺で物語のような場面を見て、心に残っています。
偶然ですが、喫茶店から出てきたところ、海辺に建つレストランの明るい窓の方を波打ち際から首を伸ばして伺う海鵜?ペリカン?のような鳥を見ました。
真っ直ぐに下から身体を伸ばした姿が私にはまるで人魚姫のように思えて、舞踏会の王子様を見詰めているような、そんな美しい場面でした。
日常、目にしたことがない体験でしたので何か意味があるんだろうな、と思っていました。
自然界からのお知らせだったのかもしれません。
yasminさん
> 彼と出掛けると良く偶然に象徴的な出来事に遭遇しますが、受けとる側に力がないので残念にも読み解くことが出来ません。
偶然の必然に無自覚な人って、
運が良い人が多いです。
『そういうの、分かっちゃうんです、わたし』
というよりも、
『へー、そういうのが、あるんだあ』
という方こそ、より運と縁に恵まれています。
> 彼は二人でいるとより起こりやすい気がするとも言ってはいました。
素敵な二人ですね。
一緒に吉方位旅行とか行ったら、
楽しいハプニングで素晴らしい思い出が生まれそう。
> 自然界からのお知らせだったのかもしれません。
『何か大切なメッセージを残したに違いない』
ではなく、
『おっ、良く来たね』
みたいな挨拶や合図のようなものであることが基本です。
そこに言葉や知識を読み取ろうとするのではなく、
『また景気良くファンファーレが響いたなあ、ありがたい』
くらいの受け止め方が妥当だと思います。