『食べたいものは?』


と質問されて、ジャンキーなものばかり浮かぶ人は、未来の運勢が心配。


・ファストフード
・コンビニグルメ
・ジュースやお菓子


など、いかにも体に悪そうなものばかりを欲する自分の状態は、
決してエネルギーバランスだとは言えないので要注意。


『だから、外食も間食もダメ!』


ではなく、そういう感覚の自分が持つ感情や直感を、
妄信しないように気を付けて吉。


さらに。


『食べたいものは?』


と質問されて、何も思いつかなかった人は、今、現在の運勢が心配。


食欲や食べる楽しみを失うのは、停滞の証。


『何を食べても嬉しく美味しいから、特定のメニューは思い浮かばない』


というなら何も問題ありませんが、


『別に』
『何でもいい』
『どれも同じ』


というのは、何らかの現状の偏りや不具合が考えられます。


贅沢をするという意味ではなく、美味しい食卓を楽しみに、
朝起きて、昼働き、そして夜眠るという、
当たり前のサイクルを繰り返す暮らしは、
とても重要な運の吉凶の指標です。


暮らし(生きること)と食事(食べること)は、
ご存知の通り、密接な関わりがあります。


生きること=食べることと同一視できるほどです。


九気学においても、その同一性(相似性)は説明可能で。


・生きること(生存欲)
・食べること(食欲)


は、共に二黒土気のエネルギーによって良し悪しが決まります。

P135:02二黒

どちらも共に二黒土気なので、吉ならば良く生き良く食べ、
凶なら悪く生き悪く食べることになります。


良く生き悪く食べるとか、悪く生き良く食べるなどの、
不一致は起こりにくいものとします。


良く生きることができているときは、良く食べることもできます。
良く食べられなくなると、良く生きることができなくなります。


生きると食べるはワンセットだからです。


悪く生きていると、自然と食も悪くなっていきます。
食が悪くなっていくと、残念ながら人生も停滞していきます。


生活と食事は同じ二黒土気の影響力を受けるからです。


自分が持っているのは、二黒土気の吉か凶か?
また二黒土気の吉は十分に足りているか?


それによって、僕たちの“生きる”と“食べる”の運が決まります。


生きることに詰まったときは、食事を見直してみて吉。
食べることに詰まったときは、生活を見直してみて吉。


食事の問題の原因を、生活に見つける。
生活の不具合の根っこを、食事の中から探す。


異なる別々の問題や不具合に見えるかもしれませんが、
そこには同じ二黒土気の凶という密接な関わりあり。


食事が美味しいのは生活が楽しいから。
生活がつまらないのは食事が不味いから。


そんな風に考えてみると、見えて来る新しい運があるはずです。


それでは☆


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《西企画の日常:思い出すこと》

いなくなった存在のこと、ときどき思い出します。

ふとした拍子に。

思い出し笑いでニヤニヤすることもあるし、
寂しい気持ちになってしまうこともあるし、
思い出し方次第で、反応は色々です。

犬は狛犬。
猫は招き猫。

いなくなってからも、その役割を、
ずっと果たしてくれていると考えられます。

遠慮せずたまには夢にでも出てくればいいのに、と思います。

しらね