正しくチューニングされた楽器の音は、
特にメロディーを奏でずとも、
それだけでお清めの効果を発揮します。


例えばピアノやギターがあるご家庭では、
毎日の演奏ができなかったとしても、
定期的に調律をすることで、


『そこに楽器がある価値』


を維持し、清らかな暮らしを続けることができます。


正確に時を刻む時計にも、場の運を整える厄除け効果があります。


電波時計のように自動調整機能が付いていない時計は、
意識してズレを微調整できると安心です。


特に、身に付ける腕時計や、職場の時計に関しては、
身に付ける度に、または働く度にチェックしても良いほどです。


ズレた時計は場の運を乱します。


気づいた時点で修正すればそれで済む話なので、
変にオカルト的に考えず、マメに時間を合わせて吉。


整然と人の手が加わり、最適に配置された庭園も、
外からの悪運の侵入を防ぐ壁の役割を果たします。


荒れ放題で乱れた庭は、見た目が悪いだけでなく、
その停滞した気が悪運を引き寄せるので注意が必要です。


樹木を剪定し、飛石を計算し、花を置くことで、
住居とそこで暮らす居住者は守られます。


正しく調味&配膳されたお料理にも、厄除け効果はあります。


その食卓からは穢れが払われ、食べることで運が清まります。


神様のお供え物には、その盛りつけも味付けもルールがあります。
盛り塩は、ピラミッドのように円錐に整えられなければいけないし、
由緒正しき神社仏閣の場合、厳格なレシピ&献立が定められています。


人の暮らしにおいては、お正月のお節がその代表例。
盛りつけや味付けだけでなく、素材も大事です。


お節の具材のチョイスって、親父ギャグや駄洒落ばかり。
豆食ってマメにとか、昆布食ってよろこんぶだとか。


それ、決してバカにできない、様々な想いが込められた、
確かなエネルギー溢れる処方箋です。


お節の意味を知って頂くことで、お清め効果は更に高まります。


過不足なく洗練された文章も同様です。


達人が遺した俳句や漢詩には、読みや意味だけでなく、
その書自体にお清めの効果があると考えられるので、
額に入れて飾ったり、掛け軸として床の間に配置したりするのは吉。


仏教における教典や、神道における祝詞も同じ。


意外なところだと、辞書や楽譜など、洗練された書籍にも、
非常に優れた厄を払い効果があります。


電子辞書やデジタル書籍も便利で素晴らしいですが、


『優れた文学が揃った本棚』
『分厚い辞書のある暮らし』
『書斎のある家』


というのは、実はとても運が良いです。


上記の通り、お清めとは塩を撒いたりお焚き上げをしたり、
ご祈祷をお願いしたりお札を張ったりする行為だけではありません。


むしろそれらは、ある特定の状況においてのみ役立つ、
効果が限定された手段であると、僕は思います。


ハマれば強いけれど、決して万能ではありません。


日常の暮らしの中では、いかにもお清め的な必殺技より、


・調律された楽器
・正確な時計
・綺麗なお庭
・美しい食卓
・良い本が並ぶ書棚


の方が、より穏やかで継続的に僕たちの穢れを払ってくれます。


暮らしの中で積み重ねる穢れは、暮らしの中で払って吉。



それでは☆


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《西企画の日常:懐かしい駅》

先日、東京での講座が終わった後、高田馬場駅へ。

10代の終わりから、しばらく利用した場所です。

懐かしい駅

あれから、あっという間に20年近くが経過して。

光陰というのは、矢の如しで。

それだけ月日が経過すると、20年前のことなんて、
普段、思い浮かべることは滅多にありません。

僕としては、忘れてしまっているのだと思っていました。

けれど、駅を下りて、街を歩くと、勝手に、
浮かび上がって来る記憶というのがいっぱいあって。

実は忘れていないものなのですね。

ただ、封印されているだけの話で。

決して素敵な思い出の小箱ばかりではなくて、
胸が痛む記憶もいっぱい飛び出すのが辛い所。

けれど、それは確かに自分の過去で。

もっと色々な懐かしの地を巡り、
記憶の封印を解いてみたいな、と思いました。

できれば2016年度中に。