運の世界において、最も大切なのは、自分自身の幸せ。
それこそが何より最優先すべき基本的な課題。


他の誰でもなく、自分が幸福であることが大切。
また他の誰かが何と言おうと、自分が満足していることが条件。


そして。


運の世界において、自分自身が幸せであるために、
最も効率的なのは、周囲の他人が幸せであること。


例えば家族や友人や近隣住民が幸せであるならば、
自分もまた、その安定的で穏やかな世界の中、幸運を享受できます。


どんなに自分が単独で恵まれていても、
大切な家族や友人、また隣人が不幸であったならば、
残念ながらその負の影響は自分にまでやってきます。


だから。


自分自身の幸せと自分の周囲の幸せは、同一線上にあるものです。
自分が幸せになるために他人を幸せにするのは、
とても効果的な具体策であると考えられます。


自分が自分を大切にすることは凶ではないし、
自分のために他人を大切にすることも凶ではありません。


ところが。


利己的になり自己愛が過ぎて、運が悪くなってしまう人がいます。
また、利他的になり過ぎて収支が合わず、運が悪くなってしまう人もいます。


周囲を無視した個人主義と、実力を上回る過度な自己犠牲により、
本来であるならば同一線上で成立するはずの、


『自分の幸せ=他人の幸せ』


が、乱れ破綻してしまうことになります。


どうして?


その問題を自然界における運の法則から考えてみると。


主な原因は、自分の利益のために他人を傷つけ、
他人の利益のために自分を傷つけてしまうことです。


他人のものを奪って自分のものにしてしまったり、
自分のものを奪って他人に渡してしまったりするのも同じです。


自分が傷つけば自分が幸せじゃないし、
他人が傷ついても結局自分が幸せじゃないのは、前述の通りです。


つまり。


幸せになるための手段は何でもありではないということになります。


それがどんなに自分の利益や他人の喜びに繋がることであったとしても、
何かを損なうほどの無理な不自然は、逆効果になってしまうわけです。


だから僕は、このブログでもTwitterでもメルマガでも講座でも、
幸運のための大前提として、しつこく何度もご提案するわけです。


運を良くするために、無理は禁物。


その頑張ってる感が、いかにも幸運な未来に続いていそうな、
そんな錯覚に酔ってしまうこともあるかもしれないけれど、
無理するほどに、自分か他人の運は損なわれます。


無理がないなら、利己的であることは問題なし。
それを自分勝手と責める誰かこそ、過剰な利己主義だと言えます。


また、実力の範囲内であるならば、利他的であることも問題なし。
運の世界には帳簿に載らない利益もあるので、損した気分になる必要なし。


そこを基準に考えれば、より自由に、
自分のために、また他人のために、
個性を活かして暮らせるのではないかと思います。


それでは☆


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《西企画の日常:実りの秋》

弊社は田んぼに囲まれています。

実りの秋

あとは収穫を待つばかり。

今年はいつもより彼岸花の開花が遅いです。

異常な暑さと連続台風の影響でしょうか。

もうすぐお彼岸。

それが終わったら冬はすぐそこ。

冬は冬で大好きですが、その前に、実りの秋を満喫し、
未来を頑張るエネルギー補給をしなくっちゃ。

新米が楽しみです。