九気暦

今年の仕事が上手く行かないのは、その前の年の交際に失敗したから。


今年の交際が上手く行かないのは、その前の年の学習に失敗したから。


今年の学習が上手く行かないのは、その前の年の仕事に失敗したから。


顧客や同僚や上司や取引先など、人間関係が充実すれば、
そこから先の仕事は比較的楽に良い方向へと進みやすくなります。


交際・学習・仕事に必要なこと

では人間関係をより良く整えるためには何が必要か?


学ぶ意識を持って人と接し、誰に対しても聞く耳を持ち、
役立つ情報を多く持っていて、話題が豊富な人は、
そこから先の交際は比較的楽に良い方向へと進みやすくなります。


では学習をより良く深めるためには何が必要か?


実体験のない人が、本だけ読んで知ったつもりになり、
実務経験のない人が、ネット検索だけでその場しのぎしていても、
必要な知識は身につかないし、役立つ知恵な引き出せません。


職場での業務や与えられた役割を通して、
自分にどんな知識が足りず、未来のために何が必要か、
肌感覚で分かっている人の学習は自然と深まります。


では実体験や実務経験などをより良く積み重ねるために何が必要か?


人間関係が充実していると、職場や現場で得られる経験は増えます。
で、その人間関係の充実のためには学習が求められて、
その学習のためにはある程度のキャリアが不可欠で。


好循環を生み出す順序

交際→仕事→学習→交際→仕事→学習→


上記の順序こそ、相乗効果で運の流れを促進し、
好循環へと繋がる無理ない成り行きであると考えられます。


今、仕事を一生懸命やっているのにも関わらず、
なかなか思うような成果がいかないのだとしたならば。


もしかしたら前年に足りなかったかもしれない、
交際の不足や不具合から何とかしてみることで、
解決できる問題があるのではないかと思います。


今、交際のために四六時中気を遣っているにも関わらず、
どうしても摩擦や停滞が生じてしまうのだとしたならば。


もしかしたら前年に足りなかったかもしれない、
学ぶ姿勢や聞く耳を持つところからやり直した方が、
取り戻せるコミュニケーション、あるはずです。


今、学習のために一生懸命に調べ教わり頑張っているにも関わらず、
分からないことや見つからないことや身に付かないことばかりならば。


もしかしたら前年に足りなかったかもしれない、
職場での労働や、現場での実際的な経験を、
改めて見つめ直してみることが、何らかのきっかけになるでしょう。


過去に遡った原因究明と対処

川の上流が詰まってしまっているならば、
下流で一生懸命に身を尽くして頑張っていても、
流れはなかなかやってきません。


ときには運勢を遡ってみることも大切な打開策と成り得ます。


また、今、目の前の流れを詰まらせてしまったとしたら、
それはこれから先の下流の停滞原因を創ったのと同義です。


流れを見据えた力の入れ方

来年の仕事・交際・学習のために、今年、何を重視して成果を出すか。


そういう見方も重要になってきます。


現在→過去→未来という一連の繋がり。


そこでの順序として。


交際→仕事→学習という運勢の把握は、欠かせないこよみの読み方だと思います。


それでは☆


P.S


弊社発行のこよみの中には、運気として、


・交際
・仕事
・学習


の流れを、九星ごとにご提案しています。


『今年の頑張り所は?』


の目安としてご利用ください。


お知らせ
★新春開運講座2016DVD&CD・MP3

2016年の新春開運講座の内容を、
映像と音声でまるっとお届けします。

1年間通してヒントにしていただける情報満載。

の詳細は、上記のリンクから☆

★こよみよみ@千代田

毎月第4土曜日に千代田にて開催している無料講座です。
こよみの読み方をご紹介しています。

2016年上半期のスケジュールは上記のリンクから☆

★こよみよみ+PLUS

第4土曜日のこよみよみの後の有料講座です。
自分の運を自分で決めるために必要な、+αの知識をご紹介します。

大切な未来は、誰にも預けず自分でデザインして吉☆

★2016シリーズ発売! ーこよみ&カレンダーー

・2016こよみ 1,080円
・2016カレンダー 864円

おかげさまで、どちらも残りわずかです☆

★質問専用エントリー5

ご質問はこちらのコメント欄にて承ります。
記事本文とは関係のないご質問であっても、
こちらにコメントいただければご返信いたします☆


《西企画の日常:ソファーカバー》

真夏に備え、ソファーのカバーを変えました。

サラッとしたインド綿。

吉方位への出張鑑定の帰り道に雑貨屋さんで選んだもの。

午後の休憩時、横になってスリスリしようと思ったら、すでに先客が。

一番乗り

気持ち良い場所を遠慮なく占拠するのが得意なひと。

仕方なく、床で昼寝しました。