みんながその才能を羨み、またその努力に驚嘆するような、
トップアスリートや一流経営者や、芸術家や知識人。


彼らは思いの外、しっかりした験担ぎをしています。


何もそれは、スピリチュアルな霊的儀式のみではありません。


・自分なりのルーティーン
・しっかり管理された食習慣
・年中行事への参加


など、一見、運とは関係のないようなこともいっぱいあります。


・最初に買った万年筆を今でも大切に使っている。
・年賀状には直筆でメッセージを入れる。
・トイレ掃除は定期的に欠かさない。


など、本当に小さな日常的営みであることも多いです。


僕自身、運の知識とは無関係に持つ、
験担ぎや自分内ルールを、色々持っています。


継続的に取り組んで来たことなので、
今となってはもう運の良し悪しなんて関係なく、


『それをしないと気持ち悪いから、ただやる』


という習慣に近いものかもしれません。


ある講演会の準備のために、


・スポーツ選手
・経営者
・芸能界


などにおける験担ぎの具体例を調べたことがあるのですが、
そこでは、靴ひもの結び方から通勤経路の選び方、
食事から服装まで、本当に様々な自己流がありました。


中には、


『勝負に勝つためにカツ丼を食べる』


と同じレベルの、もはや迷信以下な親父ギャグ的決まり事も多々あって。


あんなに有能で、膨大なデータも集め、
相応以上の努力を積み重ねている人達が、
一方で、それらとは真逆にあるとさえ見えるような、
縁起や験も大切にしているということ、非常に刺激になりました。


2015年度のラグビーワールドカップ日本代表選手の活躍で、
集中すべき場面でのルーティーンの大切さが脚光を浴びました。


キック前に必ず踏む手順や独特なポージング、
まだ記憶に新しいという方、少なくないはずです。


でもそういうのって、多くの一流人が、昔から持っている常識で。


とても大切なことだと思います。


ところで。


世界を舞台にするようなトップレベルの天才でさえ、
科学的根拠やデータの分析結果とは別に、
上記に挙げたような験担ぎを持っているわけですが、
一般的な凡人である僕は、どれだけのルーティーンを持ち、
それを日々、実践・徹底できているのか?


それを考えたら、不安になりまして。
僕こそもっと見習わなくては、と認識を改めざるを得ませんでした。


験担ぎとは、一流の天才のみに必要な儀式ではありません。
むしろ、そうじゃない人達に求められる運の底上げ策です。


ご自身の中にあるルーティーン、自信を持って大切にして吉。


『自分には、、、特にない』


という場合は、探し、見つけ、取り組んで吉。


それでは☆


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《西企画の日常:蛍の夜》

富岡市のお隣、甘楽町の道の駅。

そのすぐ前を流れる川には、梅雨の時期、蛍が光ります。

近くの楽山園では蛍祭りもあって。

DCIM0753

川から離れたところから眺めているだけでは、
なかなか見つからない光もありますが、
秘密のスポットへ行くと、感動するくらい綺麗です。