
これまで大事にしてきた愛用品の手入れをすること。
これから大事にしていける愛用品を手に入れること。
どちらも2016年度の運の課題です。
今年はモノとの継続的な向き合い方が課題となる運勢です。
使い捨ては凶だし、最新型の新品が吉とは限りません。
手に馴染み、良く理解し、すっかり慣れた物との繋がりは、
特に仕事運を中心に吉作用になります。
今あるものの中でどれが愛用品なのか?
今選ぼうとしているものは愛用品になり得るのか?
しっかり見極めて吉。
愛用品の定義
愛用品とは10年以上大切に使い続けてきたもの。
長年の愛着には運が乗り、大切に使われてきた味わいの価値が上がる2016年。
長年愛用するためには、使い続けるための保守管理が必要。
また愛用品にするためには、手入れをしたくなるような愛着が必要。
10年以上、その魅力を維持することができるかどうか?
10年以上、愛着を持ち続けられるようなものを選べるかどうか?
それが見極めの基準となります。
本物の愛用品を手に入れる機会
2016年は、愛用品を手に入れ、育て始める機会でもあります。
今ある愛用品を大切にするだけでなく、
1.未来の愛用品を見つける
2.見つけた未来の愛用品を手に入れる
3.今、大切にしているものを愛用品へとアップグレードする
この3つを成すのに最適な1年です。
そこで、どう愛用品を探し見つけ、手に入れ、育てるかは、
これからの自分のために、意外に大きなポイントとなるはずです。
ただ、愛用品の定義は簡単なものの、
実際に愛用品となり得るものを選ぶのは難しいことで。
今、好きであったとしても、5年後には飽きてしまうかもしれないし、
高価な貴重品なら良いというわけでもないし、
ましてや安価な粗悪品では年月の重みに耐え切れないし。
そこで当人の運が試され、センスが求められることになります
愛用品を選ぶ際の心構え
『どうやって愛用品を見分けるか?』
『どれが自分にとっての愛用品になり得るか?』
『どんな感覚で愛用品を選べば良いのか?』
その疑問への1つの答えとなる僕からのご提案が、
『形見の品』
です。
現在使っている多くのお気に入りや好みのモノの中で、
自分が死んだ後、形見の品として後世にも引き継がれ、
大切にされ続けるような何かは、どれだけあるのか?
今、自分が選ぼうとしているそれは、
自分がこの世界からいなくなってしまってからも、
形見の品として残り続けることができるようなものなのか?
そんな感覚でモノと向き合い、手入れし、入手することができたならば、
より多くの愛用品との縁を繋げられると思います。
愛用品であり形見の品
愛用品とはすなわち、形見の品にもなり得る自分の分身であり、
形見の品になるほど思い入れのあるものを、愛用品とします。
自分は今、そんな品を、どれだけ持っているか?
またこれから、どれだけの品を、増やしていくことができるのか?
そういう意識でモノの手入れをし、モノを手に入れて吉。
それくらい丁寧に道具や衣服や装飾品と向き合うことができたならば、
運は着実に高まっていくはずです。
それでは☆
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