自動二輪

運を意識して車やバイクの購入計画を練る場合、


・車種の選択
・販売店の選択
・製造工場や保管倉庫の方位
・売買契約書にサインする時期
・ローン実行の時期


など、運の見所は複数あります。


上記それぞれに運の吉凶がある上に、


1.誰が乗る?
2.誰がお金を出す?
3.誰の名義になる?


などまでこだわり始めると、なかなか複雑な鑑定が必要となります。


お金を出す名義人のみが単独で運転することは少なく、
家族複数人で利用したり、親からの援助があったりすることが多いので、
時期や方位の吉凶鑑定ロジックをご存知の方でも、
いざ購入を目の前にすると難しく感じてしまうようです。


理想的なベストは、


『全てにおいて混じりっ気なしの吉』


であることは間違いありません。


けれどそれは片目で針の穴に糸を通すほどの難しさがあるので、


『どこかで妥協をしたそこそこの吉』


という、現実的なベターを目指すのが通常です。


そうなると、計画を立てる際の優先順位にセンスが求められます。


どこまでならば譲って良いのか?
どの部分の吉凶に対しては死守すべきか?
どういうときは神経質にならずとも問題ないか?


そんな疑問の答えとなる、自動車の購入における最も大切な要所は、明確です。


『自分の命を預け始めるそのとき』


の時期と方位の吉凶こそ、譲れない運の生命線です。


つまり、納車または乗り出しが最優先。


車は、吉時期・吉方位の納車と乗り出しをまず定め、
そこから逆算して、いつどこで契約をしローンを組むか、
順序を整えていくのが良いと思います。


お金や書類も大切ですが、生命よりは優先順位が下がります。


判子を押すだけなら命の危険はありません。


というお話をすると、


『お金を払うときが凶時期でも大丈夫?』
『契約を結ぶ販売店はどこでもいいの?』
『製造工場が大凶方位でも問題なし?』


と疑問を持つ方が多いし、実際、そういうご質問はしばしばいただきます。


繰り返しますが、どれも全て吉となるのが理想的ベストです。


でもそれは現実的に難しいから、より良いベターを目指し、
なるべく運のリスクを減らすための計画の立て方をご提案しています。


その際の最優先事項となるのが、納車と乗り出しです。


そこが確保できたならば、あとは無理のない範囲内で、
現実的な都合や状況を十分に考慮しながら、
実行可能な範囲内で決断と選択を積み重ねていけば、
それで十分に運の良い計画を立てられます。


時期の吉凶に関しては、販売店の方に事情を説明しお願いすれば、
経験上、かなり融通をきかせてくれるので、あまり心配ありません。


遠慮しないで相談だけでもしてみることをお勧めいたします。


一方、方位の吉凶に関しては、人の都合ではどうにもならないことがあります。


すでにある製造工場や保管場所やディーラー店舗を、
軽々しく移動させることはできないからです。


その際、思い出して欲しいのが、凶への対処方法。


『凶方位を利用したときは、吉方位も利用する』


という等価交換の法則。


・吉方位にて乗り出しする。
・吉方位旅行に出かける。
・吉方位転居をする。


など、無理なく可能な方法を探し、それで対処して吉。


公共交通機関が発達している都会においては、
車やバイクの所有率が下がっている現代。


けれど、地方においてはまだまだ『1人1台』という状況が、
これから先もしばらく続くはずです。


他のお買い物に関してはあまり神経質にならず、


『買いたいときが買うべきとき!』


とかテキトーな考えて過ごしてしまう僕も、
命を預ける移動手段の購入に関しては、運を強く意識します。


より安心して安全を確保できるように、
車の購入は縁起良いに越したことなし。


正しい知識の運用で、素敵な計画を立ててください。


それでは☆


《西企画の日常:昔ながらのこと》

道の駅甘楽に隣接する松井家住宅(移築された古民家)に、
ひな人形が展示されているのを観に行きました。

ひな人形

子供の年齢や、その有無に関係なく、
昔ながらの続いてきた慣習というのは、
やっぱり運に関わる大切なことです。

なんて難しいことを言わずとも、
季節を意識しながら暮らすイベントの1つとして、
こういうのを面倒くさがらず楽しむのは、
とても豊かな人生だな、と思いました。