理屈より大切なことって、あるでしょう。
机上の理論を上回る優先事項というか。
運の世界においては、偶然の必然がそれです。
様々な鑑定基準により定まる吉凶より、
受け入れざるを得ない偶然の必然。
偶然を装った必然。
それは吉凶より大切なものです。
過去の出来事は偶然の必然
『え?偶然の必然?』
『なにそれ?どれのこと?』
『何か見分け方があるの?』
と思った方。
最も分かりやすい偶然の必然とは。
過去の出来事です。
すでに起こったことは、全てが偶然の必然。
『ああしておけばおかった』
『なんでこうできなかったのだろう?』
『どうしてこんなことになったのか?』
そう思ってしまうような、
苦しい過去もあるかもしれないけれど、
それが確かに起こった出来事ならば、
そこに何らかの必要性と必然性があります。
むしろ不都合な失敗こそ、
偶然の必然なのかもしれません。
起こる必要がなかったことが、
運悪く起こってしまったのではなく、
起こる必要があり、おこるべくして起こった、
今に辿り着くための条件。
高い視点と広い視野で見れば、人生において、
『過去と現在と未来を繋ぐ大切なイベント』
であると考えられます。
結論↓
【過去の出来事は全てが偶然の必然】
制御不能は偶然の必然
また制御不能な言動は、偶然の必然の流れです。
成すべきことは頭で分かっていても、
体が動かないとき、あります。
または頭と体が暴走し、
どうにも止まってくれないときもあります。
やらなくちゃと考えているのに、できないこと。
やっちゃだめと分かっているのに、やっちゃう自分。
進もうと思っているのに体が言うことを聞いてくれない。
またはそのつもりはないのに体が勝手に前へ進もうとする。
そんな制御不能な自分の言動も、偶然の必然。
良し悪しではなく、必要であり必然な流れです。
吉時期や吉方位はなかなか選べず、
凶時期や凶方位ばかり選んでしまい、
運が悪い方へのみ突き進んでいるとしても、
『どうあがいても制御不能』
というのは、必要な場所にたどり着くための、
必然の暴走だと考えられます。
その裏には、逆らうことのできない、
一連の流れの存在があるはずです。
理屈の上では凶と判断するしかないことも、
人生においては、流れの中で求められる過程、
という場合が多いです。
結論↓
【制御不能な言動は偶然の必然】
決断と選択の機会は後からやってくる
思惑とは異なる展開や、
ガッカリするような出来事に遭遇したとして。
思うように進まないそれらの状況が、
ストレスになるのは当然です。
どれほど上手い言い回しで、
『それこそ素敵な偶然の必然!』
と説明されたところで、
その時その場において、
感情が乱れてしまうのは仕方ありません。
嬉しいことなら舞い上がるし、
辛いことならガッカリします。
でも、僕たちは、常にその時その場で、
決断と選択を求められるわけではありません。
何かを決め、どれにするか選ぶのは、
多少後になっても、
現実的な問題はそれほどないはずです。
過去の不具合を振り返ることで、
今だからこそ見つけられる答えはあるはずです。
制御不能な状態から抜け出した後にこそ、
自分らしい決断と選択の機会がやってきます。
すこし時間をかけることができれば、
感情の乱れもいくらかおさまっているでしょう。
そのときこそ、正しく偶然の必然を受け入れるチャンス。
不都合な状況下においてこそ、
早急には答えを出さず、
少し時間を経てから振り返って吉。
そうして感情の波が落ち着いた頃に、
理性的に答えを探し見つけ把握して吉。
これが、偶然の必然を踏まえた決断です。
それでは☆
ご質問はこちらのリンク先のコメント欄へ
★Twitterはこちら
毎日の運勢や個人的に気になる出来事など、
身近な偶然の必然をつぶやいています。
フォローしていただけると嬉しいです☆
西企画ってどんな会社?
西敏央ってどんな人物?
いったいどこの馬の骨?
そこが引っかかる方へ。
★西企画の西敏央とは ー意外に怪しくはない存在ー
運の鑑定のご依頼や、
運の講座へのご参加で、
不明点や不安点がある方へ。
★西敏央がお役に立てる分野とご依頼方法
西敏央ってどんな人物?
いったいどこの馬の骨?
そこが引っかかる方へ。
★西企画の西敏央とは ー意外に怪しくはない存在ー
運の鑑定のご依頼や、
運の講座へのご参加で、
不明点や不安点がある方へ。
★西敏央がお役に立てる分野とご依頼方法
コメント