元気な人でも、疲れている人はいます。
いる、というか、意外に多いような気がします。
疲れているのに、元気を出さざるを得ないのなら仕方ないです。
そこには何らかの必要性と必然性があるのでしょう。
『ここぞ!』
という場面において、逃げずに気合いを入れて頑張るのは運の良いことです。
自分にムチ打つことで多少の不具合が生じても、
それを補ってあまりある幸運と良縁が手に入るなら、
あとでケアをすれば何とか帳尻合わせられます。
心配になるのは、そういう状況にある方じゃなくて。
のしかかってくる負担に対して鈍感な人。
自分の心と体と魂の疲れに気づいていない人。
緊張下において気が張りつめていて頑張れちゃう人。
ブラックな状況が当たり前過ぎて麻痺してしまっている人。
痛みやストレスに慣れ切ってしまい無自覚なまま自分に無理を強いている人。
そういう人は、周囲の心配なんてお構いなし。
『私は大丈夫!』
とか何とか言いながら、更なる疲労を抱え、消耗し続けていきます。
それって、ものすごく危険なことです。
今、このブログをご覧になってくださっている方も、
肉体的・精神的疲労への鈍感は、
決して他人事ではないはずです。
念のため、1度ご自身に問いかけてみてください。
『おい自分、本当に大丈夫か?』
『酔っぱらいほど酔ってないって言うものだよ』
『疲れてなんかいない、って自分に言い聞かせているだけじゃないの?』
そうして、まず体に意識を向けてみてください。
鏡を見ながらやると、より効率的です。
・肩や背中や腰は重くありませんか?
・目は充血していない?お肌の調子は?
・アゴを出して口呼吸になっていませんか?
次に、ハートの具合をチェックしてみましょう。
・今、やっていることの目的や理由は把握できてる?
・モチベーションはしっかり維持できている?
・何となく流されるままダラダラと頑張っているだけじゃない?
さらに、スケジュール帳のチェックをしてみましょう。
・今日、癒しの時間は確保できていますか?
・過去2週間に、どれだけセルフケアの自己投資をしましたか?
・未来2週間に、どれだけ休息の予定を確保できていますか?
そこで自信を持って問題なしと言えないなら、
どこかで微調整が必要になってくるはずです。
何となく疲れていないような気分のまま、
それなりに休んでいるようなつもりになって、
いつも通りに今日も明日も過ごしているようでは、
これから来るであろう未来の荒波を目の前にしたとき、
エネルギー不足によって飲み込まれ溺れてしまいます。
休息期には休んで吉。
休息期とは停滞期。
何となく調子が上がらず足踏みするのも、
病気になるのも怪我をするのも、嫌でも休まざるを得ない偶然の必然。
『わけもなく絶好調!』
の方がむしろ危険。
もう止まってしまうんじゃないかってくらいの勢いでゆっくり進むのが正解。
『いまでしょ』
とか言って自分にプレッシャーかけ続けてると、
いつかやってくる本物のチャンスに頑張る力がなくなります。
エネルギーは有限。
『いま頑張らないでいつ頑張る!』
という感覚は、
『いまは頑張るべきときではないから頑張らない!』
と、ワンセットで運用して初めて成立します。
上手な過ごし方として手っ取り早いのは、
休息せざるを得ない状況になってしまうこと。
強制休息は決して悪い流れじゃありません。
例えばギックリ腰になるとか、インフルエンザにかかるだとか。
もしも自分がそうなったら、運の悪さより休息の必要性を意識。
一時的な停滞は、休息期における偶然の必然。
あまり運が動かず、また動かしにくく、物事の進行が遅れるときだからこそ、
多少、周囲に遅れをとっても未来への悪影響は微小で済みます。
その流れを利用し、何事もゆっくり動き、
またゆっくり動かすように心がけ、余力を蓄えましょう。
元気であるときばかりを吉とせず、
元気でなくて良いときも自分に許して吉。
それでは☆
★質問専用エントリー5
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記事本文とは関係のないご質問であっても、
こちらにコメントいただければご返信いたします☆
いる、というか、意外に多いような気がします。
疲れているのに、元気を出さざるを得ないのなら仕方ないです。
そこには何らかの必要性と必然性があるのでしょう。
『ここぞ!』
という場面において、逃げずに気合いを入れて頑張るのは運の良いことです。
自分にムチ打つことで多少の不具合が生じても、
それを補ってあまりある幸運と良縁が手に入るなら、
あとでケアをすれば何とか帳尻合わせられます。
心配になるのは、そういう状況にある方じゃなくて。
のしかかってくる負担に対して鈍感な人。
自分の心と体と魂の疲れに気づいていない人。
緊張下において気が張りつめていて頑張れちゃう人。
ブラックな状況が当たり前過ぎて麻痺してしまっている人。
痛みやストレスに慣れ切ってしまい無自覚なまま自分に無理を強いている人。
そういう人は、周囲の心配なんてお構いなし。
『私は大丈夫!』
とか何とか言いながら、更なる疲労を抱え、消耗し続けていきます。
それって、ものすごく危険なことです。
念のための定期確認
今、このブログをご覧になってくださっている方も、
肉体的・精神的疲労への鈍感は、
決して他人事ではないはずです。
念のため、1度ご自身に問いかけてみてください。
『おい自分、本当に大丈夫か?』
『酔っぱらいほど酔ってないって言うものだよ』
『疲れてなんかいない、って自分に言い聞かせているだけじゃないの?』
そうして、まず体に意識を向けてみてください。
鏡を見ながらやると、より効率的です。
・肩や背中や腰は重くありませんか?
・目は充血していない?お肌の調子は?
・アゴを出して口呼吸になっていませんか?
次に、ハートの具合をチェックしてみましょう。
・今、やっていることの目的や理由は把握できてる?
・モチベーションはしっかり維持できている?
・何となく流されるままダラダラと頑張っているだけじゃない?
さらに、スケジュール帳のチェックをしてみましょう。
・今日、癒しの時間は確保できていますか?
・過去2週間に、どれだけセルフケアの自己投資をしましたか?
・未来2週間に、どれだけ休息の予定を確保できていますか?
そこで自信を持って問題なしと言えないなら、
どこかで微調整が必要になってくるはずです。
休息期は停滞期となるのが良い傾向
何となく疲れていないような気分のまま、
それなりに休んでいるようなつもりになって、
いつも通りに今日も明日も過ごしているようでは、
これから来るであろう未来の荒波を目の前にしたとき、
エネルギー不足によって飲み込まれ溺れてしまいます。
休息期には休んで吉。
休息期とは停滞期。
何となく調子が上がらず足踏みするのも、
病気になるのも怪我をするのも、嫌でも休まざるを得ない偶然の必然。
『わけもなく絶好調!』
の方がむしろ危険。
もう止まってしまうんじゃないかってくらいの勢いでゆっくり進むのが正解。
『いまでしょ』
とか言って自分にプレッシャーかけ続けてると、
いつかやってくる本物のチャンスに頑張る力がなくなります。
繁忙と休息は一対
エネルギーは有限。
『いま頑張らないでいつ頑張る!』
という感覚は、
『いまは頑張るべきときではないから頑張らない!』
と、ワンセットで運用して初めて成立します。
上手な過ごし方として手っ取り早いのは、
休息せざるを得ない状況になってしまうこと。
強制休息は決して悪い流れじゃありません。
例えばギックリ腰になるとか、インフルエンザにかかるだとか。
もしも自分がそうなったら、運の悪さより休息の必要性を意識。
一時的な停滞は、休息期における偶然の必然。
あまり運が動かず、また動かしにくく、物事の進行が遅れるときだからこそ、
多少、周囲に遅れをとっても未来への悪影響は微小で済みます。
その流れを利用し、何事もゆっくり動き、
またゆっくり動かすように心がけ、余力を蓄えましょう。
元気であるときばかりを吉とせず、
元気でなくて良いときも自分に許して吉。
それでは☆
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ご質問はこちらのコメント欄にて承ります。
記事本文とは関係のないご質問であっても、
こちらにコメントいただければご返信いたします☆
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