インテリア

運が良い家を造るには。


または運の良い家を選ぶには。


さらには今の家を運良くするためには。


インテリアの工夫が欠かせません。


地相や家相はベースとしてもちろん大切。


けれど忘れてはいけないのが、
家具を中心としたインテリアです。


→無計画な家具の配置
→バラバラな壁紙の配色
→センスのない絨毯やカーテン


上記はいずれも家相を乱し、
居住者の運を疲れさせます。


図面上の構造や間取りだけでなく、
インテリアも整えてこそ、
運の良い家が手に入ります。


運の良いインテリアに求められる3つの条件

土地の良し悪しの見抜き方や、
建築構造の吉凶と比べた場合、
インテリアはそこまで神経質に、
運の理屈にこだわる必要なし。


最低限の条件を満たせるなら、
あとはセンスが重要です。


最低限の条件とは以下の3つ。

★運の良いインテリアに求められる3つの条件

1.住居テーマに合わせた統一感
2.生活導線を邪魔しない配置
3.愛着を持てる色彩や形状の選択


こんな風に並べると、
難しく感じる方もいるかもしれませんが、
実際には、それほど大げさな話ではないです。


少しだけ丁寧に家と向き合う感じ。


その程度の労力で十分達成可能です。


言い方を変えると、


『どんな家にしたいのかテーマを決めましょう』
『家事をしやすい配置を考えましょう』
『大切に手入れしたくなるような家に育てましょう』


という、ある意味、当然の話です。


以下、1つずつ順番に掘り下げます。


1.住居テーマに合わせた統一感

『大切な友人を招いて食事ができる空間』
『余生を夫婦で穏やかに暮らせる家』
『趣味に打ち込める楽しいお部屋』


など、運の良い住環境を整えるには、
そこに何らかのテーマが必要になります。


大げさな話、二世帯住宅で、
一人暮らしするのは不便です。


単身者用ワンルームに、
家族4人で生活するのは無理があります。


自分が家に求めるものが分かっていなかったり、
何のために建てられた家か知らなかったりすると、
選ぶソファーやテーブルは、
チグハグになってしまいます。


その不統一感が居住者の運を損ないます。


逆に言うと。


テーマさえ定まっていれば、
壁紙や絨毯の色も、
家具や食器のデザインも、
自然と統一感を持って連動します。


2.生活導線を邪魔しない配置

間取り以外で家の運を整える場合。


家具選びだけでなく、
その配置も重要となります。


生活動線を遮る家具配置は凶です。


せっかくベランダがあっても、
そこに通じる掃き出し窓の前に、
ベッドやテレビや冷蔵庫が置いてあったら、
ベランダを利用できないで残念、で終わらず、
動線を塞ぐその箇所が日ごとに停滞していきます。


家具配置の基本原則として、
壁に対して平行・垂直が吉、
という考え方もあります。


また、今ある空間の広さに合わない、
大き過ぎる家具や多過ぎる家具も、
避けた方が無難です。


例えば必要以上に大きなテレビとか、
廊下や玄関などにモノが溢れているのも、
凶ということになります。


3.愛着を持てる色彩や形状の選択

★安いという理由だけで選んだカーテン
★悪趣味だけど仕方なく使っている家具
★何となくそこにある食器


上記はいずれも、
まあ一応は使えるものの、
運の効能はあまり期待できません。


それでもなお、
大切に丁寧に手入れをしながら、
長く維持管理できているならば、
次第に運は馴染み効果も上がってきます。


ただ、ご存知の通り、
愛着を持てない物の取り扱いは、
それなりに乱雑になるもので。


その結果、汚れや乱れは蓄積され、
最終的には居住者の運に、
悪影響を及ぼし始めます。


その点、


『思わず掃除したくなるリビング』
『定期的に磨きたくなるダイニングテーブル』
『眺めているだけで癒されるようなカーテン』


というのは、運が良いです。


うっかり頬ずりしたくなるような、
そういうインテリアを選ぶことができると、
無理なく運が良くなっていきます。


こだわる価値のあるインテリア

それが購入物件であろうが、
賃貸物件であろうが、
一戸建てであろうが集合住宅であろうが、
住環境における考え方や動き方は、
基本的に同じです。


家の構造には法的な制約があるし、
持ち家でない場合、
できる工夫には限界があるでしょうが、
インテリアならば、
自由な選択を許される余地が大きいです。


『暮らせるならば何でも良い』


という感覚や、


『与えられたもので我慢すれば良い』


という諦観は、家の運を停滞させます。


一流の高級品にこだわる必要一切なし。


インテリアには自分らしさを、
しっかり反映させ、センス良く整えて吉。


それでは☆


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普段は膝の上で眠ってばかりのくせに、
電話鑑定になるとワーワー自己主張を始める、
子鹿のシャンピエントフさん。

人の声には思わず反応してしまうようです。

電話鑑定が終わるとまた居眠り。

夕方になって起き出し、刺激を求めデスクを徘徊します。

僕は集中力は高い方なのですが、
運勢鑑定の際は、特にこよみの世界に入り込むため、
彼に何をされようと区切りが付くまでは娑婆に戻ってきません。

ふと気付いたら、二人して同じような姿勢で、
同じパソコン画面を眺めていて。

思案中

猫とのシンクロ、初めてです。