
『トラブル発生!』
(なんでだろう?)
(、、、あ、分かった!)
『土用だからだ!』
『厄年の影響に違いない!』
『凶方位に行ってしまったせいだ!』
そんな風に、目の前にある不都合や不具合を、
何でもかんでも運と結び付けて考えていたら、
本当に大切なものを見失ってしまいます。
自分にとって悪く感じることの全てが悪運とは限りません。
好都合なことが幸運と良縁であるとも限りません。
乗り遅れた電車が事故ることだってあり得ます。
自分を振った恋人が実はロクデナシだった、なんて珍しいことではありません。
失敗をきっかけにして得られる知識や経験も多いです。
不都合=悪運。
好都合=幸運。
そう結びつけたくなる心情はすごく共感できますが、
本物の現実においてその方程式は当てはまらないので要注意。
喧嘩する人は土用が明けても喧嘩するし、
厄年じゃなくても上手くいかない人はいるし、
凶方位に行ってないのに病気になるときはあります。
そういうときは、自分の運を気にする前に、まず、
『喧嘩するような言い方じゃなかったか?』
『厄年直前までの日頃の行いはどうだったか?』
『凶方位の前に生活習慣や食習慣は問題なかったか?』
そこを調べて吉。
不都合=悪運。
好都合=幸運。
そんな間違った方程式から一度離れてみることで、
見えてくる本当の自然からのメッセージはあります。
・雨降って地固まる
・不幸中の幸い
・ピンチがチャンス
確かにそういうことってあります。
『いや、雨は嫌だから。。。』
『つっても、不幸なわけでしょ?』
『ピンチは結局面倒くさい!』
そこにしか焦点を当てられないうちは、
物事が示す本当の偶然の必然を見逃してしまいます。
まずは自分の都合や感情を棚上げし、
勝手な運の方程式を手放す。
その上で、客観的に事実と向き合ってみる。
そうすると、正しく運を把握し、吉凶を受け止めることができるようになります。
それで受けた被害が減ることはないし、
土用は土用のまま変わらないし、
トラブルはトラブルとしてそこにあり続けます。
けれど、そこから得られるエネルギーはガラリと変わります。
もっと言ってしまえば。
好都合や不都合の違い関係なく、
あらゆるものを原動力に変えて成長してしまうのが、
運の良い人なのだと思います。
それでは☆
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《西企画の日常:同窓会》
20代前半を一緒に過ごした、
バイト仲間でありバンド仲間と、
15年ぶりに3人で集まりました。
全員今年40歳になる六白金星です。

きっかけは『一緒にゲームしよう』だったし、
はじめこそ予定通り熱中していたのですが、
いつの間にか、気付かぬ内に、
話題はそれぞれの人生のことにすり替わりまして。
22:00解散の予定が、結局0時前に解散。
・人材育成
・ライフワークバランス
・生き甲斐
など。
一緒にバカなことばかりしていたはずの人達が、
一緒にいない間に大人の男になっていて。
『自分はそこまで成長できただろうか?』
『自分の15年間は意味のあるものだったのだろうか?』
『ずいぶん大きな差をつけられてしまったのではないか?』
自分の過去と向き合わざるを得ない夜となりました。
20代前半を一緒に過ごした、
バイト仲間でありバンド仲間と、
15年ぶりに3人で集まりました。
全員今年40歳になる六白金星です。

きっかけは『一緒にゲームしよう』だったし、
はじめこそ予定通り熱中していたのですが、
いつの間にか、気付かぬ内に、
話題はそれぞれの人生のことにすり替わりまして。
22:00解散の予定が、結局0時前に解散。
・人材育成
・ライフワークバランス
・生き甲斐
など。
一緒にバカなことばかりしていたはずの人達が、
一緒にいない間に大人の男になっていて。
『自分はそこまで成長できただろうか?』
『自分の15年間は意味のあるものだったのだろうか?』
『ずいぶん大きな差をつけられてしまったのではないか?』
自分の過去と向き合わざるを得ない夜となりました。
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