2015年の運の見所の1つに、

『花またはお花畑』

というものがありました。

・玄関先や店舗に花を飾る
・大切な人に花を贈る
・パワースポットとしてお花畑へ行く

上記はどれも吉。

生花に触れるのが最も効果的ですが、それが難しい場合は、

・花の香り
・花柄模様
・食材としての花

なども、大いにアリな1年でした。

ここまで、三碧木気の運勢です。

P135:03三碧

ところで。

2016年の運の身どころの1つに、

『腸内環境(消化器官の健康)』

というのがあります。

それって、二黒土気の代表的作用です。

P135:02二黒

来年は、腸内環境が、運に直結する大事な見所になります。

それを2016こよみの中で紹介したくて、色々調べていると、

・テレビ
・女性誌
・SNS

などから、ある1つのキーワードがしばしば飛び込んできまして。

『腸内フローラ』

というやつです。

“腸内”

に関しては、読んで字のごとく、腸の中のことなのでしょう。

『はいはい、運が前倒しで来たな、やっぱり腸は大事!』

で済んだのですが、その後が分かりません。

『フローラってなんだ?』

と調べてみたら。

お花畑のことだというではないですか。

腸内お花畑。

2015年度中に、2016年の運を先読みさせられたな、と確信しました。

ちなみに、より詳しい意味を。

▼腸内フローラとは

腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)のこと。腸内環境の良し悪しを判断する上で重要な目安となる、微生物群の生態系。腸内環境が良いということは、腸内フローラが善玉優勢ということ。悪玉優勢となると腸内フローラが乱れ、消化不良や下痢、腹痛だけでなく、肌荒れ、感情の乱れ、アレルギーなどのリスクが高まる。


色々な研究成果があるようですが、要約すると、上記のような感じ。

2015年の段階で腸の中に存在するお花畑を知り、
2016年に入ったら本格的に手入れをしてあげることができれば、
これからの時代を生き抜く運のベースが手に入る。

そんな流れを理想とし、ご提案します。

腸内フローラを整えるための具体策を早速1つ。

過剰な糖の摂取は腸内環境を乱すそうです。

砂糖や炭水化物を食べ過ぎると、悪玉菌の勢力が強まるとのこと。

とは言え適度な甘さは体のエネルギーになるだけでなく、
頑張る心の栄養補給になることも確かで。

美食の偉人、北大路魯山人さんは、

『甘いはうまい』

と言ったとか。

僕ならこう言います。

『幸せは糖でできている』

・味覚
・栄養素
・運

様々な観点から、糖を大事なエネルギーと考えます。

仮に腸内環境において毒や害となり得る糖も、要は使い方次第。

凶も、ほどほどならば決して凶とはならなくて。

問題なのは、過度・過剰・過分となった場合です。

どんなに素晴らしい吉作用でも、過ぎれば全ては凶になる。

2016年は、そんなことも意識しながら過ごせると良いと思います。

それでは☆


《西企画の日常:シャンピ巻き》

土用入りの日に降った雪は解けないまま、
それまでの小春日和が嘘だったかのように、
本格的な冬の寒さがやってきて。

富岡の事務所も、やっぱり暖房なしでは寒いです。

それでもやっぱり、エアコンは苦手で。

モコモコに着込み、足温器に足を入れて過ごせば、
十分に気持ち良く過ごせるのが僕なのですが、
子鹿のシャンピエントフは違うようです。

膝の上で寒そうに丸まっています。

猫が丸くなるのは室温15度以下とのこと。

可哀想なので、膝掛けで巻いてみました。
DCIM0383

窮屈で嫌がるかな、と思いきや、まんざらでもなさそうです。