・お買い物
・儲け話
・お出かけ
・交際
・食事

など、あらゆる場面で共通する注意事項として。

危険

良く分からないものにはなるべく手を出さないようにして吉。

★避けるべき危ない物

・良く分からない商品
・怪しい儲け話
・情報の少ない場所
・どこの馬の骨かも分からない人
・すごく安い食べ物



上記は、どれだけ素敵に見えても、リスクがあります。


メリットを妄想する前にデメリットを確認

良く分からない商品は買わないのが無難。

怪しい儲け話を信じるのは儲けるのが下手な人だけ。

情報の少ない場所には行かないのが最も安全。

所在や人となりが分からない人とは距離を置いて付き合うべき。

安過ぎる食べ物には分かりにくく隠された裏がある。

それが基本です。

例外はあります。

けれど少ないです。

メリットも確かにあるのかもしれない。

けれどそれでデメリットがなくなるわけじゃない。

そこは見失わないようにして吉。


怪しさがかき立てるイメージの誘惑

分からないがゆえのミステリアスな魅力に妄想を膨らませ、
つい気になっちゃう気持ちは良く分かります。

その怪しさを意図的に演出して他人の関心を引こうとする、
そういう商品や人物やお店があることも知っています。

エンターテイメントとしては成立するのかもしれませんが、
それらは運の良い選択の仕方ではありません。

怪しい魅力には引力があります。

分かりにくいから気になるのは本能です。

でもそれは、罠だったり落とし穴だったりするので気を付けて。


本物の吉はシンプル

何事も、分かるものや、分かりやすいものの中から選んで吉。

なぜならば。

運が良いものは、分かりやすいです。

吉運とは、実は、意外にも、シンプルだからです。

良いもの、良い人、良いことは、
単純で明快でスッキリしているのがほとんどです。

分かりにくいものや、分からないものは、
そこに何らかの運の乱れがあるものと考えられます。

複雑で曖昧で不明点の多いところには、何らかのリスクが隠されています。

要点がハッキリしない説明。
何屋さんか分からない店舗。
何て読むか分からない名前。

そこに僕たちは、運の乱れを感じることができます。

分からないものは、基本的に、凶。
そして、分かりやすいのは、概ね、吉。

・言っていることが分かりにくい人。
・読む気にならない読みにくいメール。
・作り方が難しいお料理。
・使い方が面倒くさい道具。
・事業内容が見えてこない会社。

上記に対してはどれも、警戒が必要です。

凶だと決めつけることはできませんが、疑う余地は多いです。

・読めないほど乱雑な文字。
・どこが入り口か分かりにくい建物。
・どこに座ったら良いか分からない部屋。
・複雑に入り組んだ人間関係。
・絡みもつれた思考。

上記を見せられときは、その裏にある運の乱れや、
そこに到る縁の不具合などを、まず意識してみた方が良さそうです。


分かりやすさは運で決まる

・何を考えているか分かりやすい人
・何を言いたいのか分かりやすい人
・何を売っているか分かりやすい人

上記はいずれも、運が良いことが多いです。

人の部分は『商品』『組織』『店舗』などに置換可能です。

分かりやすい商品。
分かりやすい組織。
分かりやすい店舗。

それを目指して取り組むのが、商品開発であり組織作りであり店舗設計です。

絶対とは言いきれませんが、シンプルであることは美しいです。

そして。

美しいほどの分かりやすさとは、知性ではなく、運で決まるものです。

個々の理解力や学歴の差はそこまで関係ありません。

良く分からない難しい話を得意げにしている人を見かけたら、

『この人、頭は良いのかもしれないけれど、運は悪いんだな』

と警戒するのが正解。

怪しいものを見かけたら、例え魅力的でも、

『ある程度のことが明らかになるまでは手を出さないでおこう』

と距離を確保するのが安全。

自分で自分の運を守る自衛手段として、そうご提案いたします。

それでは☆

《西企画の日常:足の保温》

僕は、暖房が苦手です。

暖炉や薪ストーブの火は大好きですが、
エアコンから発せられる熱い空気は、
あまり好きではありません。

とは言え。

冬の空気は冷たいです。

朝、事務所に入ると、指が動かずパソコンが操作できないほどです。

でも、やっぱりエアコンは極力使いません。

そこで登場するのが、足温器です。
足温器

これがあれば、空気が冷たくても大丈夫。

あとはチェックの膝掛けをし、
その上にシャンピを搭載するのが、
最近の原稿書きの定番スタイルです。
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