マイノリティーであることを目指すこだわりって、
決して運の悪いことではないと思います。


★そんなにみんなが行くなら行かない
★そこまでみんなが着るなら着ない
★あまりに長すぎるものには巻かれない


そんな反骨精神。


自分らしさを維持するためには、必要になることも多いと思います。


それが、


・過剰な反発
・無駄な孤立
・ただの勝手


になってしまうようでは、職場や家庭において運も縁も乱れます。


運と縁が乱れると、余計な消耗や疲労が増えるので、行きにくいです。


家族がみんなで行く旅行なら、自分も一緒に行ってこそ、家族でしょう。


職場のルールとして制服があるならば、余計なことを考えずに着るべきです。


明らかに多数決で決まったことに対しては、あまり文句を言わない方が大人です。


だから、常識の範囲内で、特定の場面においては、こだわり過ぎないで吉。


一方で。


自分の人生のフィールドにおいては、こだわりも必要。


多数派に判断を委ねてばかりいては手に入らない運と縁が、確かにそこにあるからです。


マジョリティーだけを妄信していては、自分だけの何かを見逃してしまいます。


★みんなが行く場所が、自分の行くべき場所とは限らない
★みんなが着る服が、自分に合う服とは限らない
★長すぎるものは平均化され過ぎて、個性とは対極のものとなる


この感覚があってこそ、自分にピッタリの運と縁を手に入れることができます。


・流行
・平均
・ふつう
・当たり前
・大人の事情


を疑ってみる反骨精神は、今後、様々な場面で重要度が増すはずです。


それはリテラシー(読解力)と言い換えても良いかもしれません。


安易に何でも飲み込んでしまわず、自分の軸で物事を判断する力。


その力が弱いと感じる方。


または、その力を欲しいと願う方。


一白水気のエネルギーには、自分軸の思考の原動力となります。

P135:01一白

一白水気のエネルギー補給の代表例は、北を吉で用いること。


1.北へ吉方位旅行をする
2.北でお水取りをする
3.住居の北の家相を整える


など。


『みんなが着ている服を、自分も着る必要があるなら、着る』
『けれどその服が、自分に似合うかどうかは別の話』
『自分で選べるときには、自分に似合う服を着る』


そんな感覚が、最も運の良いバランスだと思います。


そういう自分で選ぶ家や仕事や人間関係ならば、とても素敵です。


それでは☆