
何でもタダで手に入れて、得した気分になるのは危険。
タダで済ますことが当然のような姿勢で過ごすのは、もっと危ない。
それだと自分でも知らぬ間に、大切なものを失っている恐れアリ。
なぜなら、運には等価交換の法則あり。
確かに何かを手に入れたならばその瞬間、何かを強制的に支払わされます。
頑張ってお財布を閉じていたとしても関係無し。
お金を出さないなら、お金以外のものを差し出すことになります。
それを避けるためには、対価をちゃんと支払って吉。
ツケとか借りとかは管理が面倒だから、その都度現金払いが楽。
その方が、相手にとってだけでなく、自分の運のために安心です。
タダより高いものはなし。
それは先人から託された経験則や教訓というだけではないようです。
自然界の法則。
どんなものにも、どんなときでも、対価は発生する。
タダより高いものはなし、に次いで気を付けたいのが、
『安物買いの運失い』
です。
どんな商品・サービスも、安いのには理由あり。
高ければ良いというわけではありませんが、安ければ良いというだけでモノを選んでいると、
その裏にある意図的に隠された理由によって運を削られてしまうことになります。
その場限りの一時的な損得勘定に目を奪われて、
より大切な未来の利益を放棄してしまうのも運が悪いです。
確かに今月、今年の売り上げも大切ですが、最も重視すべきは、
これからずっと儲け続けることでしょう。
その積み重ねの先にある膨大なラッキーの存在を忘れ、
目の前のニンジンばかり追いかけていたら、
いつまでたっても金運は捕まえられません。
どんなものも、なるべく安く手に入れたいと願う人の心は自然。
予算に限りがあればなおさらです。
けれど、本来、価値のあるものを不当に安く買い叩こうとすると、
仮にそこで成功したとしても失う運があることを忘れないで吉。
また、本来の価値を無視し、安いことだけを理由に選択をしないで吉。
★安い物には理由がある ー得するほどに損する危険性ー
そうすると。
1.物事の価値を正当に認めること。
2.それを手に入れるためには相応の対価を支払うこと。
3.お金がない場合は時間や労力などで等価の埋め合わせをすること。
この3つが、運の良いお買い物の条件となります。
それは商店における売買にのみ言えることではなく、
・恩に報いる
・義理を果たす
・親孝行する
・期待に応える
・気を遣う
なども同様です。
金融に限らず、仕事や人間関係や知識の運においても、
等価交換の法則を意識することで好転する流れ、あるはずです。
それでは☆
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