群馬県桐生市にて月曜の午前中に開催している講座です。

★桐生教室

日程:毎月第2・第4月曜日(祝祭日は変更あり)
時間:10時00分から12時00分
場所:桐生市元宿巴集会所
資料:きほんの“き”学九気暦、2015こよみ
料金1:2,300円+消費税/1ヵ月
料金2:12,000円+消費税/6ヵ月

※受講料は料金1と料金2の2種類あり。ご都合の良い方をお選びいただけます。



今回ご紹介した内容は。


1.2015年11月の重要性


・暦の上で重要に見えるのは繁忙期である10月と1月。
・先のことまで考えると、その過ごし方が本当に大切になるのは11月。
・休息の11月の過ごし方は運の分かれ目となり得る。


2.土用


・テキストきほんの“き”学、p100・101
・土用とは、季節の変わり目のこと。
・季節の変わり目ということは、不安定ということ。
・なぜならそこは、土気が強く作用する期間だから。
・土気とは、新陳代謝や変化、腐敗、再生のエネルギー。


3.五季


・季節には5つあり(四季ではなく五季)
・木気が作用する春(植物の芽吹きや成長)
・火気が作用する夏(紫外線、暑さ、解放感)
・土気が作用する土用(季節の変わり目)
・金気が作用する秋(実りの秋、食欲の秋)
・水気が作用する冬(寒さ、冷気、雪、氷)
・木火土金水の五季が73日ずつで合計365日(1年)。


4.土用と吉方位旅行


・方位の効能は下がる。
・それでも凶ではない。
・ただしお水取りは避けて吉。


5.土用の共有


・土用は自分が知っているだけではダメ。
・周囲と共有してこそ上手に過ごせる。
・不安定であることを知らないことが不安定のリスク。


6.土用中のエネルギー補給


・再生、更新、除毒の大変さに気付かないのはとても危険。
・ただでさえ疲れる上に、不安定の作用で消耗する。
・土用中は、いつも以上のエネルギー補給をしないと乗り越えられない。
・+αの栄養補給により土用を乗り越えやすくなる。
・旬の食材、睡眠、体のケアが重要。

土用とは

土用中のエネルギー補給

次回は2015年9月28日(月)。


ここからしばらくは、


『土用』


を重点的にご紹介する予定です。


それでは☆