実はあまり知られていませんが、
9月から10月にかけてが本当の旬となる、鰻。


日本の人が昔から用いて来たエナジーフードの代表例、鰻。


『鰻でも食べなくちゃ、もうこれ以上頑張れない!』


と自分に言い聞かせでもしないとなかなか食べにいけない、鰻。


新しいのが吉となる2015年に、新しいお店を開拓しました。


こんどう
01.こんどう

★こんどう

住所:群馬県みどり市笠懸町阿左美3255−4
電話:0277−76−1676
営業:11時30分から14時00分 17時00分から20時00分
定休:木曜日と第3水曜日
駐車:あり(少し狭め)


この看板が目印。
02.看板



コーヒーとご飯大盛りはサービス。
03.サービス

年季の入った店内は、座敷とテーブルが。
04.田舎のばあちゃんち

田舎のじいちゃん&ばあちゃんちに帰省したような、
ノスタルジックなこういう雰囲気は、
これからの時代、益々好まれるようになると思います。
05.テーブル席

・うな丼 2,200円(うな重より鰻が少ない)
・上うな重 2,900円
・上の上うな重 3500円
・特うな重 4,900円(2段重ね)
・とり重 1,200円

※全てお吸い物とサラダ付き
06.食事メニュー

それと、ドリンクメニュー。
いつか大富豪になったら昼から鰻を冷酒で追っかけたい。
07.お飲物

この日は待ちが出るほどの大繁盛だったのですが、
席に座ってから40分程度で鰻が登場。
08.登場

濃いめの味の肝吸い。
タレのしみ込んだご飯を少し残し、
最後にこれをぶっかけて食べるのが好きです。
09.濃いめの味の肝吸い

ご開帳。
10.ご開帳

しっかり焼かれたタンパク質。
この香ばしい終末糖化産物を食べると、
明日からまた頑張る元気が湧いてきます。
11.終末糖化産物

至福のとき。
甘めのタレが好みど真ん中。
うんうん唸りながら噛みしめます。
12.至福

ところで。


うな重のフタ、どうしてますか?


僕は今まで、フタに付いた水滴が垂れないように裏返してから、
お盆代わりに下に敷いて器を載せていました。


ところが。


本来は逆のようです。


水滴が垂れるのを恐れず、外したフタをそのまま敷いてみてください。
その上に器を載せると、ほら!
13.豆知識

ピッタリです。
ちょっと感動します。
これからは、このスタイルでいきます。
14.ピッタリ

ここらで鰻を食べようと思ったら、


★泉新 / 群馬 桐生 うなぎ


この泉新さんが超有名店で人気のようですが、
僕には少し敷居が高いようなイメージがあって。


ただでさえ勇気を出さないと食べることができない鰻だけに、
更にハードルが上がるのは、ちょっと気が引けます。


すごく混むし。


こんどうさんは、それより少しだけカジュアルで、
肩肘張らぬ雰囲気が好きです。


とは言え勇気のいるメニューであることは変わりませんが。


2016こよみ&卓上カレンダーが売れに売れて、
鰻の旬の間に完売&再版決定しようものならば、
スタッフ全員を引き連れてまた食べに来たいと思います。


それでは☆