ゆうきこよみの上で、
年に4回、定期的に訪れる、


『休息』


の月。


そこで、もしもトラブルに遭遇したならば。


以下の3つを意識して吉。


１．繁忙のしわ寄せ
２．手入れすべき箇所
３．強制終了


順に、もう少し詳しくご紹介します。

１．繁忙のしわ寄せ

休息の月の前は、繁忙です。


繁忙とは、運が動くとき。


または運を動かすとき。


そこでは、心身共に消耗します。


この繁忙期に抱えた疲労が、
表に出るのが休息期です。


疲れるようなことをしているとき、
人は案外、疲れません。


（疲れに気が付きません）


疲れるようなことをし終えた後、
一気に負担のしわ寄せがやってきて、
帳尻が合うようになっています。


繁忙期のしわ寄せは、当月ではなく、
翌月の休息期に現れるのが通常です。

２．手入れすべき箇所

運が動いた繁忙期の後には、
必ず運が動かぬ休息期がやってきます。


運が動かないということは、
運が停滞するということです。


停滞期には、痛み磨耗した箇所に、
不具合が現れやすいです。


別の言い方をすると。


休息期に現れた不具合は、


『そこ、負担をかけたところだからね』


というのを示す目安です。


そこを手入れすれば運が整います。


どこに手入れが必要かを、
休息期のトラブルが教えてくれます。

３．強制終了

休息の月において、
休まざるを得ない事情が発生し、
都合や思惑に関係なく、
休むことになった場合。


それは休めってことです。


そんな望まぬ不都合でも起こらない限り、
休むことのできない自分に対し、
自分の運が強制終了をかけたと考えられます。


倒れないと休めない人にとっては、
倒れることが休むことです。


痛んでようやく気づける人にとって、
痛むことが休息となります。

次に目指すは助走の月

休息期におけるトラブルは、
ある程度までは偶然の必然。


無駄にはならない休息の機会です。


とは言え。


余計なトラブルは起こらない方が楽。


最も理想なのは、
何事もなく穏やかに過ごすこと。


無理に問題に首を突っ込む必要はないし、
何事もなければ余力だって蓄えやすいはず。


休息期の後には、
助走の月がやってきます。


そこから円滑に再始動ができるように、
トラブルが起こらずとも、
大人しく心身を休めて吉。


それでは☆


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